テクノ・ミュージシャン、
リッチー・ホウティンが
プラスティックマン(Plastikman)名義としては2003年の『Closer』以来、じつに11年ぶりとなるアルバム『EX』(TRCP-168 2,200円)を7月9日(水)に発表します。日本先行発売となるこのアルバムは、昨年11月6日にニューヨークのグッゲンハイム美術館で行なわれた全曲新曲のライヴを収録したもの。すでにリリースに向けたプレビュー映像を公開しています。
「ラフ・シモンズ(ディオールのディレクター)が長いことプラスティックマンのファンだってことは知ってたから、ディオールのイベントで、それもグッゲンハイムでプレイするなんてオファーを引き受けるのは、自分自身にとってとても大きなチャレンジだと思った。だけど彼がすでにプラスティックマンのライヴをすごく気に入ってくれてたから、僕はスタジオ・セッションに専念して、すぐにそのパフォーマンス用の素材としては十分な素材をレコーディングすることが出来たんだ。同時にこれを新作アルバムにしてもいいんじゃないかと思ったよ。実際、楽曲の方はすんなりと浮かんで来たし。だってあの美しい建築物の一角で、それも音楽というよりアートの場として有名な場所でプレイするチャンスに大いに刺激を受けたからね。また今回のロケーションが、普段のダンスフロアからは程遠い環境だった事で、かえって自分が持ってたサウンドのアイディアを存分に追求できる自由を得ることができた。アート、音楽、建築、絵画、それに彫刻、これらの表現手段は全て共存すると思うんだ」(リッチー・ホウティン)