1965年に
ルー・リードらとともに
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドを結成し、のちのロック・シーンに多大な影響を与えた
ジョン・ケイル(John Cale)の来日公演が決定しました。8月6日(土)、7日(日)、8日(月)の3日間、東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて行なわれる公演では、ケイルがヴォーカルとキーボード、ギター、ヴィオラを担当するほか、
マイケル・ランドウや
ミシェル・ブランチとのコラボレートで知られるダスティン・ボイヤー(g)、
リッキー・リー・ジョーンズのアルバムに参加するジョーイ・マランバ(b)、
マーズ・ヴォルタのメンバーだったディーントーニ・パークス(ds)という近作にも参加してきたミュージシャンも出演します。
英国ウェールズ出身のジョン・ケイルは63年にニューヨークに移住し、現代音楽シーンで活躍。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドを脱退したのち、ソロ・ミュージシャンとして、またプロデューサーとして多くの作品を発表しました。1990年には、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのデビューの立役者だった
アンディ・ウォーホルに捧げるアルバム
『ソングス・フォー・ドレラ』をルー・リードと共作。今年4月には、アニマル・コレクティヴらをゲストに迎えて
『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』の楽曲を披露し、大きな話題を呼びました。
■ジョン・ケイル 来日公演
2016年8月6日(土) / 7日(日) / 8日(月)
東京 南青山 BLUE NOTE TOKYO
チャージ 9,800円(税込 / 別途飲食代)
[6日 / 7日]
1st 開場 16:00 / 開演 17:00
2nd 開場 19:00 / 開演 20:00
[8日]
1st 開場 17:30 / 開演 18:30
2nd 開場 20:20 / 開演 21:00
※お問い合わせ: ブルーノート東京 03-5485-0088
[メンバー]
ジョン・ケイル(vo, key, g, va)
ダスティン・ボイヤー(g)
ジョーイ・マランバ(b)
ディーントーニ・パークス(ds)