北欧スウェーデン出身のジャズ・シンガー、エマ・ラーション(Emma Larsson)が、米ニューヨークで活動するピアニスト、
サヴィア・デイヴィス(Xavier Davis)とともにツアーを開催。8月17日(金)静岡 Lifetime、8月18日(土)東京・南青山 BODY & SOUL(トーク&ミニ・ライヴ)、8月19日(日)愛知・名古屋 Star Eyes、8月20日(月)・21日(火)京都 Le Club Jazz、8月24日(金)茨城・つくば フロッグ、8月25日(土)東京・武蔵野スイングホール、8月26日(日)東京・南青山 BODY & SOULにて公演を行ないます。
スウェーデンの小さな街ウプサラに生まれ育ったラーションは、幼少の頃から音楽に親しみ、高校卒業後はチェコのヤナーチェク音楽学校を経て、フィンランドの名門シベリウス・アカデミーに進学。在学中に制作した「Irie Butterflies」がスウェーデンのジャズ・レーベル「イモージェナ・レコード」の目にとまり、2010年に「Let It Go」を発表、ヨーロッパのみならず日本やアメリカでも高評を得ました。2010年に活動拠点をニューヨークに移してからは、イリディアム、ジンク・バー、キタノ、スモールズといった数々の著名ジャズ・クラブに出演。2015年には渡米後初となるオリジナル・アルバム「Sing To The Sky」をリリース。現在も積極的に活動を続けています。
デイヴィスは1971年、米ミシガン州生まれ。
ベティ・カーター・グループのピアニストとして頭角を現し、
トム・ハレル、
フレディ・ハバード、
アビー・リンカーン、
ジョー・ロヴァーノ、
ニコラス・ペイトン、
レジーナ・カーターらと共演、ニューヨーク・ジャズ・シーンで高い人気を誇るピアニストです。公演の詳細はオフィス・ズーの
オフィシャル・サイトをご覧ください。