キャイ〜ンの
天野ひろゆきが、10月28日に自身の故郷である愛知・岡崎市福祉会館で行われた〈キャイ〜ン天野くんと岡崎トークイベント 言ってみりん、ココが好き!岡崎〉に出演。来場者を前に“1日広報課長”として、岡崎市の魅力を語りました。
岡崎市では、2015年より市内外へとその魅力を発信するシティプロモーション活動を展開しており、今回のイベントもその一環として開催されました。冒頭では〈1日広報課長任命式〉が実施され、B2サイズの特大名刺を授与された天野は「これ、名刺だったんですね?!」と驚きながらも「逆に1日でいいんですか? 一生課長として、永久に岡崎の良さを伝えていきたいくらいですよ」と意気込みを語りました。
就任式後、天野は岡崎市のシティプロモーション活動の2018年テーマ・マークである「岡崎ハート」をあしらった法被に身を包み、来場者とフォトセッション。さらには、自ら選んだ「うな重」「岡崎城」など、同市のおすすめグルメやスポットを写真と共に紹介し、徳川家康が生まれた城として知られる岡崎城について触れた際には“眼鏡をかけている”“天ぷらが好き”といった共通点から「実は僕、徳川家康公とほぼ同じ人物かもしれないんです」との自説を披露し場内を沸かせました。
来場者とのトークでは「初めて家出をした時に行った場所が南公園だった」「花火をしていたら父親に見つかり、こっぴどく怒られた」と思い出を振り返り、地元への愛情を語った天野は「発展することも大事だけれど、城下町の風景や老舗のような、岡崎ならではの魅力を愛して、守っていってほしいです。僕も年1回は東京から帰ってきて“岡崎愛”を感じたいと思います」とイベントを締めくくりました。
ずっと岡崎にいても、なかなか街の良さに気付くことは難しいと思います。僕自身東京に出てから岡崎の魅力にたくさん気付くことができました。そういう意味で、今回の1日広報課長を務められると聞いた時は嬉しかったです。
岡崎は歴史ある街。発展も大事だけれど、岡崎ならではの良さは守っていくことが大切です。市民ではないかたも、まだまだ日本人が知らない岡崎の魅力がたくさんあるので、愛知に来た際には是非岡崎にも足を運んでみてください!――キャイ〜ン・天野ひろゆき