3MC(DEppa、肉だんご、桃紅茶) + 1トラックメイカー(電球)からなるポップ・グループの
シクラメンが、シングル「
Rainbow」から約半年ぶりのリリースとなるミニ・アルバム『
JOYPOP』(UICZ-4436 1,852円 + 税)を12月5日(水)にリリース。本作のジャケット写真が公開されています。
リーダーのDEppaはジャケット写真について「今回のアルバム・ジャケットは、スーツにハット、サングラスというスタイリッシュな出で立ち! まさに 馬子にも衣装!(笑)。でも、じつは一度、こういうのをやってみたかったんです。三十路を過ぎた4人の男が年相応にビシッと決めた姿がジャケットには写っていますが、収録された楽曲の中にはまだまだ大人になれない自分たちの無邪気な童心が投影されているのではないかと思います。その“ギャップ”が自分たち、シクラメンではないかと思っています。そういう意味では、こういうスタイリッシュな姿に憧れた、でも、まだまだ大人になりきれない今の自分たちを100%投影したアートワークになっているのではないかと思います(笑)」とコメントを寄せています。
2019年秋に日本で開催される〈ラグビーワールドカップ2019〉を盛り上げる“熊谷ラグビーオフィシャル応援ソング”に起用されている「Go Way」のNEW MIXなどを収録する本作については、「今回のミニ・アルバムには僕たちの“願い”を込めて、タイトルに“JOY”を付けました。2018年、日本は度重なる自然災害に襲われ、不安を感じ、何となくですが、心の元気がなくなってしまったような気がしました。そんな時に、自分たちアーティストに、何ができるのかをあらためてじっくり考えました。そして、音楽でみんなを元気にしたい、音楽で隣にいる人を支えたい、そんな想いと願いをあらためて強く感じ、そうした思いや気持ちをストレートに音楽で届けるアーティストでありたいと思いました。JOY には“喜び”“嬉しさ”“うまくいく”“成功”など、さまざまな意味があります。だからこそ、自分たちの音楽“J-POP”と“JOY”を融合して、“JOYPOP”という造語を編み出し、それをベースに今回のミニ・アルバムを制作しました。小さな喜びにも幸せを感じ、毎日をハッピーに過ごしたい。この作品を聴いてくれた人も、歌っている自分たちも“きっとうまくいく”“笑顔になれる”、そんなポジティヴな思いを込めて作った作品です。『JOYPOP』、 ぜひ聴いてください」と語っています。