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ドゥルッティ・コラム、ふたたび注目されるなか16年ぶりの新作『Renascent』を発表

ドゥルッティ・コラム   2026/07/06 12:29掲載
ドゥルッティ・コラム、ふたたび注目されるなか16年ぶりの新作『Renascent』を発表
 ハリー・スタイルズがキュレーターを務め、6月に英・ロンドンで催された音楽イベント〈Meltdown〉の公演のひとつとして「For Vini: A Tribute to The Durutti Column」が行なわれなど、いまふたたび注目されるドゥルッティ・コラム(The Durutti Column)。英・マンチェスター出身のヴィニー・ライリーによるこのプロジェクトが、16年ぶりの新作『Renascent』を7月31日(金)に発表します。このアルバムから、「Scammer」と「Liars」の2曲が先行公開されています。

 ヴィニ・ライリーのギター・ワークを中心に、音響的なアンビエンスと楽曲構造のあいだを自在に往来、随所にドゥルッティ・コラムらしさがにじみ出たこの新作は、盟友キア・スチュワートがプロデュース。アートワークは長年のコラボレーターである8voが手がけました。アルバムのタイトル『Renascent』は、「再生する、よみがえる、新たに芽吹く」という意味を持ち、この作品がバンドの人気の復活だけでなく、その創造性そのものが新たな息吹を得たことを象徴しています。

 レコーディングは、これまでのドゥルッティ・コラム作品と同様かそれ以上に、その場のひらめきを逃さず録音するというスタイルで制作されました。当初は、キア・スチュワートが言うように「ヴィン(ヴィニー・ライリー)の家にちょっと立ち寄っては、ノートPCやフィールド・レコーダーを使って、とにかくいろいろ試してみる」というやり方でした。制作は2017年に始まり、その後、ロックダウン期間中に大きく進展。ただし、その頃には「ちょっと立ち寄る」というのも、以前とは違う形になっており、長年ドラムを担当してきたブルース・ミッチェルは当時を振り返って「新型コロナの規制があったから、キアはバンをヴィンの家のキッチンの外に停めてね。ヴィンはキッチンで演奏を録音して、その音をそのままバンの中へ送る。一方のキアは、バンの中でミキサーのつまみを操作しながら録音していたんだ」と語っています。




(c)Christopher Thomond / The Guardian / eyevine
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