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「貞子」特報映像で話題の女王蜂版“きっと来る”配信開始

女王蜂   2019/03/28 11:41掲載
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「貞子」特報映像で話題の女王蜂版“きっと来る”配信開始
 レジェンドの原点であるシリーズ初作『リング』(1998)を生んだ中田秀夫のメガフォンで、池田エライザを主演に迎えて銀幕にカムバックする“リング”シリーズ最新作「貞子」が5月24日(金)より全国ロードショー。先駆けて公開中の不穏な特報映像内で使用されている楽曲「feels like“HEAVEN”」は、最新ライヴ映像作品『FLAT-Hall Live 2018-』を3月27日にリリースしたばかりの女王蜂が演奏しています。

 「feels like“HEAVEN”」は、初代『リング』の主題歌に起用され、“きっと来る”のフレーズが恐怖のミームとして受け継がれるHIIHによるトランス・チューン。「貞子」ヴァージョンでは、女王蜂によるアレンジメントでモダンなサウンドにリバースしています。発表に合わせてヴォーカリスト・アヴちゃんが貞子とはネガポジ反転の“逆貞子”に扮したアーティスト・フォトが公開され、各サイトでの配信も開始されています。

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貞子。日本ホラー映画界きってのスーパースター。
彼女の生い立ちやカリスマ性にリスペクトを込めて、アートワークを作成し、代表曲をカバーしました。
貞子の呪いを拡げる為の、お手伝いをはじめます。
来る。きっと来る。
あなたのもとへ

――アヴちゃん

初めて出かけた女王蜂のライブで、私は十代の思春期に戻ったような感覚に襲われていました。アヴちゃんの歌詞、歌声には思春期特有の、繊細さ=傷つきやすさとともに、メンバーが奏でるエネルギッシュな楽曲もあって、「どんなことがあっても生きていくんだ」というような生の全面的肯定が感じられ、その共存ぶり、引っ張り合う磁力がすごいなと感じ入りました。アヴちゃんとお会いしたとき、「リング」の世界観及び貞子の持つパワーに魅せられたとのことで、「feels like“HEAVEN”」も元々オリジナル曲を聞いていたと聞きました。今回彼女らの個性と見事に融合したカバーをしていただきとてもゾクゾクしています。
――中田秀夫

■2019年3月28日(木)発売
女王蜂
「feels like“HEAVEN”」

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