スリランカにルーツをもつイギリス人ラッパーの
M.I.A.が、7枚目のスタジオ・アルバム『M.I.7』を4月17日(金)にリリースすることを発表。自身のレーベル「OHMNIMUSIC」より、初めて本人が全てを主導する形でリリースする作品となります。あわせて、収録曲「Everything」もMVとともに公開されました。
アルバムは、7つの場所で7日間で書き下ろされた7曲が収録され、アメリカのゴスペル・グループのサンデー・サーヴィスも参加。エチオピア、エジプト、インド、ロンドン、オーストラリア、ロサンゼルスで録音されており、ジャンルではなく精神的な意味合いでのゴスペル・アルバムであり、彼女自身の視点を通したキリスト教との関係性を追求した作品となります。
聖書的な引用と奇妙な夢のような表現が用いられ、過去20年にわたり称賛されてきた彼女の独創的なプロダクションと歌唱力も余すところなく発揮。そして、今回は政治色を持ち込まず、これまで創造してきたどの作品よりもより親密で、より先祖伝来的で、より実存的で、より超越的で、おそらくより本質的な事柄を捉えています。
祈り、ヨハネの黙示録、聖なるアークに深く根ざし、聖書の真理を現代にまで辿った新境地のゴスペル・アルバムである一方、彼女自身にとって最もパーソナルな作品であり、精神的導きも反映した本作は、混沌とした世の中に生きる彼女自身の人生における啓示が表現されていると言えるでしょう。
なお、アルバム『M.I.7』のリリースと並行して、彼女はファッションコレクション“OHMNI”の第2弾のローンチ予定を発表。彼女の音楽と、より広範なクリエイティヴ・エコシステムに対する彼女のヴィジョンとの繋がりは、さらに強まっています。
Photo by Mel Ashley