ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団が公開するコンサート映像シリーズ〈SOUND/STAGE〉のエピソード6として、ジャズ・シーンを代表するサックス奏者 / 作曲家、
カマシ・ワシントン(Kamasi Washington)によるパフォーマンスが公開されています。16人編成のオーケストラを従え、〈エミー賞〉にノミネートされた「Becoming」(オバマ元大統領夫人
ミシェル・オバマのベストセラー回顧録を基にしたドキュメンタリー映画)のオリジナル・スコアの演奏を初披露。約46分間にわたる圧巻のステージングとパフォーマンスを見ることができます。
CD/LPが12月11日(金)に発売される「Becoming」の音楽作品は、ワシントンが全楽曲の作曲とプロデュースを手がけ、
ライアン・ポーター、マイルス・モズレー、
キャメロン・グレイヴス、
トニー・オースティンらネクスト・ステップの面々と、父リッキー・ワシントンといった馴染みのメンバーに加え、
ディアンジェロ、
ジル・スコット、
ローリン・ヒルらのバックを務めるトランペッターのドンテイ・ウィンスロー、NYコンテンポラリー注目の即興演奏家ショーン・サンダレガー、LAの手練ケネス・クラウチがレコーディングに参加。清々しい高揚感をまとったライトメロウな表題曲「Becoming」、あまりにも耽美なピアノを背に優しいサックス・ブロウが染み渡るバラード「Song For Fraser」、バンド・アンサンブルとストリングスがゆっくりと溶け合う中でカマシ・ワシントンの祝砲が上がる「I Am Becoming」などあくまで画面に寄り添いながらも、シンプルなテーマや旋律が美しく煌めくウェストコースト・ジャズが爽やかに駆け抜ける名演をおさめた一枚となっています。