ロック・バンド、神はサイコロを振らない（通称、神サイ）が、11月27日（金）にメジャー1stデジタルEP『文化的特異点』をリリース。

　神サイのEPはメジャー第1弾デジタル・シングル「泡沫花火」、映画『リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン！の逆襲〜』の主題歌で“神サイ史上最も優しい歌”としてファンにも愛されている最新曲「目蓋」に加え、7月のオンラインライヴで初披露し、ファンから音源化を待望されていた「パーフェクト・ルーキーズ」が初収録されるほか、新曲「導火線」、「遺言状」も収められます。さらに、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で披露した「夜永唄 – From THE FIRST TAKE」、「泡沫花火 – From THE FIRST TAKE」の2曲が入った全7曲。

　また、リリース発表に合わせて、「パーフェクト・ルーキーズ」の歌詞が歌詞検索サービス「歌ネット」にて先行公開。11月10日（火）21:00には「導火線」、11日（水）21:00には「遺言状」の歌詞が先行公開される予定です。さらに、収録楽曲のセルフライナーノーツを特設サイトにて公開中。

　ヴォーカルの柳田周作は今作に関して、「メジャーデビュー以降、畳み掛けるようにバラードを配信シングルとしてリリースし続けたのは、勿論バラードも我々の武器であると自負しているからだが、それらを陽とするならば“激しさ”“毒々しさ”“刺々しさ”といった陰の要素も間違いなく“神はサイコロを振らない”を象る一部であり、絶対的な武器である。ロックバンドで在り続ける事の証明、そして、その存在意義を旗揚げするように産み落とされた楽曲たちが、重圧や苦しみを抱え自問自答しながら生きる人々に対し強く生き抜く為のアンサーソングになれる事を願って。この文化的特異点という作品で“唯一人”の闇を照らしたい」と語っています。