これまで、TV-CMや広告音楽、TVドラマ、映画音楽への参加など、数々の作品に歌唱提供を行ってきた
Jun Futamataが、満を持してソロ・アーティストとして初の作品集『GRAVITY(グラヴィティ)』を2月10日(水)にリリース。あわせて、リード曲「Peace Gravity」のミュージック・ビデオを公開しています。
イノセントで透明感のあるノスタルジックな歌声と、クラシカル〜ジャズなどのエッセンスを交えた独自のサウンドで、水彩画を描くように音世界を表現するJun Futamata。環境破壊や人種問題、生態系など、さまざまな「社会問題」をインスピレーションに、クラシカル、民俗音楽、現代音楽、即興性等を昇華した音世界を確立し、独自の歌唱解釈、構築方法で構成された楽曲は、唯一無二の存在感を放つ作品となっています。本作品の一部は、既にいくつかの芸術祭・ファッションショー・インスタレーションにて、ライヴパフォーマンスとして先行公開され、その圧倒的な楽曲群はオーディエンスに衝撃を与えています。
自身初のオリジナル作品となる本作は、作曲、言語、歌唱、楽曲プロデュース、ジャケットアートに至るまで自身が手掛け、2年間の制作期間を経て発表されました。
写真: 阿部高之