兵庫県西宮市のロックンロール・バンド、
Slimcatが、3月10日に配信シングル「Decade」をリリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
前作の「Future」はギターとベースが楽器を交換して完成した楽曲でしたが、今作はボーカル・小川悟とギター・大平“王将”雅樹の初の共作曲。あわせて、映像クリエイター長棟航平が撮影・監督を担当した「Decade」のミュージック・ビデオも公開しています。楽曲について小川は「〈Decade〉は英語で“10年間”という意味があって、ここからの10年間のロックンロールシーンをSlimcatが引っ張っていくという思いを込めて、スタジアムなど大きいステージでこの曲が鳴り響く様子をイメージして、ギターの王将と制作しました。ぜひ聴いてください!」とコメントしています。
また、FM802飯室大吾から推薦コメントが届いています。
[コメント]「部活みたいにキラキラしたロックンロールやってるバンドがいる」
僕が初めてラジオで紹介した時に言った気がします。
それからメンバーもバンドも、年も経験も重ねていくうちに膨らんでいく熱い気持ちもきっとあるでしょう。
その想いが「Decade」になって表れてると思います。
この先10年の道のりのど真ん中を、堂々と胸張って4人が並んで歩いていく。
そんなスタートのファンファーレとして申し分のない自信に満ちている曲。
こんなどっしりしたビートが似合うバンドになってきたんやなー。――飯室大吾(FM802 ラジオDJ)