2021年4月から“株式会社TOKIO”としてスタートを切った
TOKIOの
城島茂、
国分太一、
松岡昌宏をイメージ・キャラクターに起用した、フマキラー株式会社天使のスキンベープ「なんで伝わらないんだ そういうことか」篇、どこでもベープ未来「なんで伝わらないんだ 屋上」篇、おすだけベープ「なんで伝わらないんだ 応接室」篇(各15秒)が4月2日(金)より順次、全国で放映。あわせて、WEBムービーおよびテーマ・ソング・ムービーを特設サイトで公開しています。
1997年のフマキラーTV-CM初出演以来、長年にわたりフマキラーの“顔”を務めてきたTOKIOの3人ですが、25年目となる今年は気持ちも新たに国分がクリエイティブディレクーに就任し、企画として制作の指揮をとるほか、フマキラー会長が会議中に発した「(製品の魅力が)なんで伝わらないんだ!不思議でしょうがない!」の言葉をそのまま歌詞として使用したテーマ・ソングの作曲も担当。フマキラー社員による合唱をバックに思いの強さを真っすぐ伝える、TOKIOならではのストレートトークとドキュメンタリータッチの映像作品にご期待ください。
CMのコンセプトや見どころについて国分は、「今回のコンセプトは商品だけを見てもらうのではなく、商品を製造している方々や社員の皆さんが頑張っている姿をテーマにCMを作りたいという気持ちがあったので、『伝える』という部分はうまくいっていると思います」とコメント。国分の“クリエイティブディレクターっぷり”について松岡は「我々は楽でしたよ。どちらかといえば(国分は)プロデューサー気質なんですよ」、城島は「やっぱり向いてるんだなぁと思いました。好きなんだよね、もともと。あと、メンバーのことが分かっていてグループのことも分かっているので、本当に安心して任せることができました。(自分は)後から重役出勤させていただきました(笑)」とそれぞれコメントしています。
[出演者 インタビュー]――株式会社TOKIOとしてCMの撮影を終えた感想をお聞かせください。城島「いつも都内か関東で撮ってましたけど、やっと広島に来れたという感じです。しかも屋上の気持ちのいいロケーションで、社員の皆さんと一緒に撮れたので楽しかったです」
松岡「ロケーション最高ですね、後ろが海で。広島の街は海と山に恵まれているから。この工場にお邪魔したのは十何年ぶりかな?普段フマキラーの方が働いている場所のパワーみたいなものを感じるので、そこで撮影できたことはうれしいです」――企画から携わり、撮られる側から撮る側になった国分さんですが、感想をお聞かせください。国分「しんどい(笑)。いろんなところを見ながら考えたり作ったりしたので。CMの中でメッセージを伝える歌がオンエアされてから皆さんが口ずさんでくれたり、伝わってくれたらいいなと思ってます」――CMのコンセプトや見どころを教えてください。国分「今回のコンセプトは商品だけを見てもらうのではなく、商品を製造している方々や社員の皆さんが頑張っている姿をテーマにCMを作りたいという気持ちがあったので、『伝える』という部分はうまくいっていると思います」――クリエイティブディレクターとして大変だったことはありますか?国分「すべてですね(笑)。出演するのと、裏でスタッフの皆さんと力を合わせて制作するという部分では本当に大変だったけど、すごくいい経験をさせてもらったので、これを生かしていきたいと思います」――国分さんのクリエイティブディレクターっぷりはいかがでしたか?松岡「我々は楽でしたよ。どちらかといえば国分さんはプロデューサー気質なんですよ」
城島「やっぱり向いてるんだなぁと思いました。好きなんだよね、もともと。あと、メンバーのことが分かっていてグループのことも分かっているので、本当に安心して任せることができました。自分は後から重役出勤させていただきました(笑)」
国分「(城島さんは)社長ですからね〜(笑)」――テーマソングも作曲されたそうですが、どんな思いで作りましたか?国分「フマキラーさんからは頼まれてなかったんですけど、リモートで会議をしてる時に会長が『これだけいい商品を作っても伝わっていないところがある。何で伝わらないのか不思議でしょうがない』とおっしゃったので、そのワードが忘れられなくて。自分たちも CM出演25年目に向けていて力不足も感じましたし、何かカタチにしたいと思って。すぐにメロディーが出てきたのでフマキラーさんに聞いてもらったら、少し気に入ってもらえたようで(笑)。『じゃあ、これも一緒に撮りませんか』というお話をいただき、いい映像が撮れてます!」――社員の皆さんが歌う映像を見た時は、どんな気持ちでしたか?国分「社員の皆さんが集まって歌の練習をしている動画を見せてもらったんですが、涙が出てしまうくらい感動的な映像だったんです。曲を作って社員の皆さんに伝えたい気持ちががあったんですけど、逆に皆さんの気持ちがメロディーに乗ってボクに伝わったので、本当にうれしかったです」――フマキラーとは24年間のお付き合いですが、特別なエピソードはありますか?松岡「『24年』というと、それがもう“特別”ですよ。だって自分、10代でしたから。今は40代半ばです。本当に『育ててもらった』という感じがしますし、我々がCMをやらせてもらった後に生まれた方が働いていることも考えると、感慨深いものがあります。我々をいろいろな角度から支え、育ててくれたという意味では感謝しかないですね。TOKIOはメンバーが3人になったけど『3人になってもいいよ』と、すごく大事にしていただけることに感謝です」――4月からは新しいTOKIOとなりますが、抱負や意気込みをお聞かせください。城島「これまでグループとしてやってきましたが、新たに会社としても『TOKIO』をやっていきますので3人で新体制となりますが、これまで以上に広く、しかし気持ちは深く、新しいことにもチャレンジしていきたいと思っています」