辻一郎のソロ・ユニット“
Dissecting Table”が、CDR『Incubation Satge』を4月17日(土)にリリースしています。
辻一郎は1966年生まれ。東京で1986年から“Dissecting Table”という名義でノイズ・インダストリアル・ミュージックの制作を開始して、1998年に故郷の広島に戻り音楽活動を展開。主に自主レーベル「UPD organization」とヨーロッパとアメリカのレーベルよりレコードやCD作品を発表してきました。初期、中期の作品は、シンセサイザー、サンプラーをシーケンサーで制御することで作品を制作していましたが、最近は、独自のシンセサイザーシステムを開発しながら作品を制作しています。
CDR『Incubation Satge』は、開発したアナログフィルタを全て使わないで、USB接続デバイスから出力される5つのPWM信号で制作。ゲーム音とノイズを融合させたような作品になっています。15枚限定で、ジャケットはハンドメイドのアートワークです。