辻一郎のソロ・ユニット“
Dissecting Table”が、『Common Destiny』を7月20日(火)にリリース。
辻一郎は1966年生まれ。東京で1986年から“Dissecting Table”という名義でノイズ・インダストリアル・ミュージックの制作を開始して、1998年に故郷の広島に戻り音楽活動を展開。主に自主レーベル「UPD organization」とヨーロッパとアメリカのレーベルよりレコードやCD作品を発表してきました。初期、中期の作品は、シンセサイザー、サンプラーをシーケンサーで制御することで作品を制作していましたが、2012年頃から、コンピュータでUSB接続デバイスから出力されるPWM信号を制御して音楽制作を行なうようになり、現在は、独自のシンセサイザーシステムを開発しながら作品を制作しています。
本作は、新曲3曲の他に、7月15日にリリースしたビデオの曲「Magically Alive」と同日にリリースするビデオの曲「Bloody Anarchy」を含んでいます。作品は、状態変数フィルタと複合型シンセサイザーを用いて音作りを行い、ノイジーな内容になっています。15枚限定リリース。