シンガー・ソングライターの壱タカシが、8月25日(水)にリリースされた「ボーイ」に続いて、9月15日(水)にニュー・シングル「ガール」を配信リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
今作は、レトロなシンセサイザーの音色を基調としたオルタナティヴR&B。壱タカシみずからトラックメイク、ミックスまで手がけ、ネオソウルの影響を感じるコード進行と温かみのある音色、独特の展開は先鋭的でありながらラウンジ、ダンス、リスニングとバランスの取れた楽曲に仕上がっています。また、マスタリングには
畠山地平が参加。歌詞は壱タカシが少年期に親友だった少女との関係性を歌っており、今作でも自身のセクシャルマイノリティとしてのアイデンティティに向き合った1曲となっています。そして、シンプルでどこか懐かしさを感じるタッチが印象的なアートワークはイラストレーターの新地健郎によるもの。歌詞に登場する「ガール」の視点で少年期の壱タカシが描かれています。
壱タカシは今作について、「少年期の、とても個人的な経験をもとに歌詞を書き上げました。当時の情景と、大親友だった「ガール」との日々から音色をイメージし、ビートを作りました。お楽しみいただけたらと思います」とコメントしています。
[コメント]少年期の、とても個人的な経験をもとに歌詞を書き上げました。当時の情景と、大親友だった「ガール」との日々から音色をイメージし、ビートを作りました。お楽しみいただけたらと思います。――壱タカシ