ピエール・バルーが亡くなってはや5年、彼が設立したサラヴァ・レーベルの55周年にあたる今年、レーベルの黄金期である1970年代を中心に、バルーや所属アーティストの貴重な写真、南仏で開催されたフェスの映像などを展示 / 上映する特別企画展『ピエール・バルーとサラヴァ』が開催されます。
開催日程は、東京・東池袋のKAKULULUにて2021年10月5日(火)〜10月30日(土)、青森・八戸のsaule brancheにて11月27日(土)〜12月21日(火)、岩手・盛岡のBOOK NERDにて2022年2月3日(木)〜2月14日(月)。
[コメント]ピエールがいなくなってから今年で5年が経ちます。世界はすごい速さで変化し、モノづくりの考え方も音楽の演奏方法も変わってきています。しかし誰でもネットで発信できる自由を得た代わりに世界はどんどん息苦しさを増しているように思います。ピエール・バルーと彼の率いるサラヴァレコードの時代のパリはとっても楽しそう。音のひとつひとつが嬉しそうなんです。それは正に今われわれの社会が失いがちな夢や冒険への渇望に満ちているから。サラヴァのレコードを聞くとまるで酸素ボンベで肺がパンパンに膨らむみたいな、見晴の良い丘の上に立っているような気分になります。やはり、基本はこれ。好きな仲間と音楽を分け合う。そんなシンプルな喜びをフランスのスピリットで料理した極上の音楽で皆さんにお届けします。――サラヴァレコード代表 アツコ・バルー