シンガーの春茶、イラストレーターのナナカワ、謎のクリエイターsakuma.による“その日その夜に始まった、それぞれの人生を詠う”クリエイター・ユニット、終電間際≦オンライン。が、8月にリリースした1stシングル「六畳人間」に続き、早くも2ndシングルとなる「逃避 行」を9月17日(金)に配信リリースしました。
メンバーのSNS上で、春茶は歌詞が書かれた切符型のアクリル板を、sakuma.はコードとメロディ、ナナカワは歌詞をセリフとした漫画を公開することで1曲をめぐるストーリーを表現しており、どんな曲になるのか注目度が高まる中で待望のリリースとなりました。
「逃避 行」は、どこにも行けない少年少女たちの心情を綴った抒情曲であり、ユニットのこれからの活動に期待を抱かせる一曲に仕上がっています。
また、終電間際≦オンライン。は、10月から福岡公演を追加した〈1st LIVE TOUR 新規公演抽選受付及び追加受付中!〜食欲の秋、おいしいご飯と君と音楽 詰め放題キャンペーン〜〉を開催します。
[コメント]到底理解できないような沢山のことが起きていて、それに対して抱く期待と、受け入れ難い現実の中で揺らぐ気持ちを表現できるように歌いました。
水槽の中みたいに息のできない世界で生きることに、少しでも寄り添えるような楽曲を目指しました、是非聴いてください。――春茶ツイッターに投稿したストーリーイラストでは、前半と後半で舞台が学校から夜の街へと真逆の雰囲気で展開しました。
歌詞に合わせて男の子視点で世界観を描きましたが、MVイラストでは女の子の表情に焦点を当てて学校とプライベートで全く違う姿が見える多面性を表しています。
男の子の期待と裏腹に女の子にどんな思いがあるのか、音楽とあわせて考察して楽しんでもらえると嬉しいです。――ナナカワこの歌の主人公のように結局は見て見ぬふりをしてしまいたい事だらけの毎日を僕達は生きていて、そんな言葉にできない感情をどう表現するか、悩みながらも書き上げた叙情曲です。
歌詞に紐づいた色々なギミックを盛り込んだアレンジになっているので、そういった点でも楽しんでいただけると思います。
TikTokにコード進行も展開しているので、是非とも皆さんの感情を歌っていただけたら嬉しいです。――sakuma.