北海道在住の新進気鋭のシンガー・ソングライター“梅川椋”が、10月13日(水)に新曲「秘すれば花」を配信リリース。
梅川椋は、“下を向く人の逃げ場を作る”をテーマに音楽、映像作品を制作するシンガー・ソングライター。6月2日に初となる作品「言い得て妙」をリリースし、多くの反響を獲得しています。今回配信された「秘すれば花」は、作詞・作曲・編曲・ミュージック・ビデオの制作まで自身で手掛けています。
ポップに響く歌声、メロディ、ソリッドに胸に突き刺さっていく言葉たち。それが音楽だけにとどまらず、自分自身を表現し、新時代を切り拓く「Jポップ・マエストロ」の流儀。今作では、梅川自身が作品を生み出す際の決意と葛藤が綴られています。
また、ミュージック・ビデオは、まさに自分自身との葛藤が描かれており、結末には驚きの展開が待ち受けているので必見です。
[コメント]芸術家は作品に命を込める。
作品が意志を持って動き出す。
最後には芸術家が作品の一部になる。
芸術家に限らずこのジレンマに悩む人は多くいると思います。
あなたが持っているかけがえの無い個性を周囲が認知し、
そこで生まれる見知らぬ自分がいつかあなたを殺しに来るかもしれません。
しかし、あくまでもそれは虚像です。
あなたが強い意志を持ちつつ、“そいつ”を気楽に見下せることを願っています。
この作品のどこかが皆様の琴線に触れれば幸いです。――梅川椋