ジャズの名門レーベル「ブルーノート・レコード」とユニクロが、アルバム・ジャケットをモチーフにした5種類のTシャツをユニクロ・グラフィックTシャツブランド「UT」より3月21日に発表。全世界のユニクロ店舗およびオンラインストアで販売しています。
ブルーノートとユニクロのコラボレーションは2011年にスタートし、今回が4回目。2021年に発売された人気グラフィックTシャツコレクション「UT」の第2弾です。モチーフになったアルバムは、ブルーノート・レコードの社長を務める
ドン・ウォズがセレクトしたブルーノートを象徴するアルバム・ジャケット30点から、UTデザイナーが厳選しました。今回選ばれたのは、
エリック・ドルフィーの『
Out To Lunch!』、
フレディ・ハバードの『
Hub-Tones』、
リー・モーガンの『
Cornbread』と『The Rumproller』、
アンドリュー・ヒルの『Judgment!』です。
ユニクロとのコラボレーションについてウォズは「リード・マイルズのデザインに身を包むことができるUTコレクションを、ユニクロと共同で開発できることを嬉しく思います。彼は1950年代から60年代にかけて、それ自体が芸術作品のようなアルバムジャケットを手掛け、ブルーノートの不朽の美学を作り上げました」と、ブルーノートのジャケットの多くを手がけ、ジャズのイメージを決定づけた1人であるグラフィック・デザイナーのリード・マイルズの名を挙げつつコメントしています。
また、このコラボレーションを記念して、ブルーノートは、ウォズが特別にキュレーションした公式プレイリスト「BLUE NOTE MEETS UT」を公開しています。