盟友・Juaと数多くの楽曲製作を行い、2019年からKeisuke Saito(from
MGF)と結成したOsteoleuco(オステオロイコ)のピアニストとして活動中でありサーファーでもあるShimon Hoshinoが、新しいサーフミュージックを海を越えて全世界に展開中。この度、初のピアノ・ソロ曲「nostalgia」を6月8日(水)にデジタル・リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
サーフィン中に頭の中で作曲し、全ての工程を海辺で行いリリースするという斬新なスタイルで、美しいピアノの旋律によるlo-fiサウンドを隔週ペースで昨年度末からお届けしているShimon Hoshino。その中でも今作は、初のビートレスなピアノ・ソロ楽曲と挑戦的な楽曲になっています。
また、Fender主催の国際グランプリ受賞や、多くの楽曲がSpotifyグローバルプレイリスト「lofi beats」や「Moonlight Beats」に選出されるなど世界中から注目されており、国内外リスナーの質問に英語で答えるポッドキャスト「Shimon’s Private Beach」も好評につき毎週月曜に配信中。サーフミュージックの変遷を見逃さないようチェックしていただきたいところです。
[コメント]幼い頃から音楽とサーフィンを通じて世界を旅してきた中で、最も自分に近いフィーリングがlofi-surfでした。ピアノとシンプルなリズムによる柔らかいサウンドがもっと欲しいと感じ、今回のプロジェクトをデザイナーである父と共にスタートしました。今回は女性がウェットスーツを着たまま、波乗りの余韻に浸りながらピアノを弾いてる姿をジャケと音に落とし込んでいます。ピアノ1本の楽曲もすごくサーフミュージックとして成立するなあと今回のサーフィン、レコーディングを通じて感じました。――Shimon Hoshino