シンガー・ソングライターの
壱タカシが、ニュー・シングル「東京」を6月29日(水)に配信スタート。あわせて、リリース・ライヴの開催を発表しています。
2021年12月に発売された1stフル・アルバム『
少年連祷』は、自身の少年期を回顧して作り上げたストーリーを、多様な音楽ジャンルで彩って歌う、コンセプチュアルな作品で、今回リリースされる「東京」は、そんな『少年連祷』の延長線上の物語を歌っています。カラフルなシンセ使いと、伸び伸びと歌い上げる歌唱スタイルは、これまでの壱の作品群と比べると新鮮な印象。作詞、作曲、編曲、プログラミング、レコーディング、ミックスを壱自身が行い、マスタリングは
SOSITEのベーシスト、bisshiが担当しており、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
ジャケット・アートワークはイラストレーター・アーティストのRyutaro Suetsuguが担当。恍惚とした柔らかい表情を浮かべ、身体を丸める裸の壱を描いた、センシュアルなイラストが据えられています。
なお、壱は7月10(日)に東京・下北沢LIVE HAUSにて、「東京」のリリース・ライヴ〈壱タカシ presents 『少年連祷 plus』〉を開催します。オープニング・アクトに、6thシングル「C」でも共演したシンガー・ソングライターのAi Kakihira、DJに
LUCKY TAPESのメンバーでありソロ名義でも活躍中のQnelを迎え開催予定。詳しくはオフィシャル・サイトをご確認ください。
[コメント]「東京」は、「少年連祷」の延長線上にあります。ここで歌うのは「処女性の喪失」そして、「居場所について」です。閉鎖的な地元で思春期を過ごした少年が憧れた街“東京”、そこでどんな出会いがあり、そして少年は都会での経験を経てどのように変容していくのか。これからの壱タカシの方向性を決定づける曲が出来たと思います。お楽しみください!――壱タカシ