イスラエル生まれで現在はアメリカを拠点に活躍するジャズ・ギタリスト、
オズ・ノイ(Oz Noy)のニュー・アルバム『トゥイステッド・ブルース vol.1』(VACM-7045 税込み2,625円)が来年1月25日に発売されます。
オースティンとニューヨークの2ヵ所で録音されたというこのアルバム。オースティンでのレコーディングには、
スティーヴィ・レイ・ヴォーンのバンドで活躍したクリス・レイトン、リース・ワイナンスらが参加。ブルース・フィーリングあふれる演奏を聴かせてくれます。ニューヨークでのレコーディングには、
ヴィニー・カリウタ、
ウィル・リーといったベテランのセッションマンのほか、
アラン・トゥーサンも参加。収録曲はオズ・ノイの自作曲を中心に、敬愛する
セロニアス・モンクの曲も2曲。ファンク、ロック、ジャズなどさまざまなジャンルからの影響を感じさせるブルージィなアルバムになっています。
また、オズ・ノイは12月1日から4日まで、ウィル・リー(b)、キース・カーロック(ds)とのトリオでCOTTON CLUBに出演の予定です。