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アップアップガールズ(仮)無観客配信ライヴの激アツレポ

アップアップガールズ(仮)   2020/03/30 13:48掲載
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アップアップガールズ(仮)無観客配信ライヴの激アツレポ
 アスリート系アイドル・グループ、アップアップガールズ(仮)が、3月28日に某所でスペシャル配信ライブ〈アップアップガールズ(仮) We Need Fun〉を開催、そのオフィシャル・レポートが届きました。

 新型コロナウイルスの影響で数々のライヴ、イベントの開催延期、中止が続いていますが、不要不急の外出を自粛し家にいるファンに元気を届けるために、応援アプリfanicon(ファニコン)で配信ライヴを開催したアップアップガールズ(仮)。fanicon内でのコメント応援、ツイッターの“#アプガおうちライブ”のハッシュタグを使うなど、ファンとともに熱いライヴを共有しました。

[オフィシャル・レポート]
3月28日(土)アップアップガールズ(仮)We Need Fun

 アップアップガールズ(仮)(以降アプガ(仮))が、3月28日(土)に某所でスペシャル配信ライヴ〈アップアップガールズ(仮) We Need Fun〉を開催した。

 新型コロナウイルスの影響で数々のライヴ・イベントの開催延期、中止が続いているが、“いつ何時どんなところでもライヴをする”を信条とするアプガも同じ状態だ。そうした中で、不要不急の外出を自粛し家にいるファンに元気を届けるために、応援アプリfanicon(ファニコン)で配信ライヴを開催した。fanicon内でのコメント応援、ツイッターの“#アプガおうちライブ”のハッシュタグを使うなど、ファンとともに熱いライヴを共有した。

 アプガ(仮)の前には、彼女たちの妹グループ、アップアップガールズ(2)も、ツアーの特別編〈アップアップガールズ(2)アオハルし・て・る・も・ん 春満開〉として配信ライヴを開催。力いっぱいの笑顔と歌をファンに届けた。

 多くの期待感が集まる中、アプガ(仮)がステージに登場すると代表曲中の代表曲「アッパーカット!」を披露。冒頭から力いっぱいのパフォーマンスを見せ、厳しい状況でも負けない姿勢でファンを鼓舞していく。続けて、頼りないヒーローだけど人を守るために全力で戦っていく思いを歌う「マーブルヒーロー」を、まさに全力のパワーで届けていった。

 MCでメンバーは、自己紹介をカメラ独り占めタイムと称しナゾのポージングで自分をアピール。早くも配信ライヴならではの面白さを見せていく。古川小夏は「アプガは〈どこでもライブ大作戦〉というのをやっているんですが、今日はフルライヴをご自宅にお届けします!たくさんコメントを書き込んで盛り上がってください!でも書く余裕がないくらい画面の前で一緒に盛り上がってください!」と、このライヴをファンと一緒に盛り上がる気マンマン。新井愛瞳は「今日はたくさん曲をやるんですが、アプガ(仮)のfaniconに加入しているみなさんに渾身の聴きたい一曲を応募し、そこからメンバーで集計してセットリストを組みました。みなさんの意見も入ったライヴです!」と語り、このライヴでもアプガはファンと一体感を作り上げていく意欲を示した。

 ライヴは、春の爽やかさを感じさせる「SAKURA DRIVE」、楽しいポップ・チューン「Da Dan Dance!」、キャッチーなアップ・チューン「PROMISE TRAIN」「晴レ☆HALation」と徐々に盛り上がりを作り、キラー・チューン「チョッパー☆チョッパー」「愛愛ファイヤー!!」でエネルギーをさらに爆発させる。メンバーは、カメラへ自由にアピールし続け、画面越しのファンに向かっていつも通り渾身のパフォーマンスを繰り広げる。気づけばメンバーは汗だく。どんな状況だろうと決して手を抜かない、彼女たちのライヴに込める気合を見せつけた。

 まだまだライヴは続く。今年に入り発表した新曲「未来=ダイアモンド」から「Crazy Sparky」「HAPPY NAKED?」「BIG BANG」とパワフルなパフォーマンスで魅せる。「パーリーピーポーエイリアン」では、カメラを存分に使い笑いを織り交ぜたパフォーマンスを見せた。

 タオルを使った「Rainbow」、バカ騒ぎお祭りナンバー「アゲノミクス!!」を披露し、爆アゲスカ・チューン「アッパーレー」ではついにリミッター解除。ステージを降り、フロアを駆け回りすべてのカメラにアピールしながら歌い踊るアプガ。DDTの工場プロレス、富士山頂ライヴ、無人島ライヴなどさまざまな場所でライヴをしてきたアプガだけに、臨機応変な対応ぶりはお見事。画面を通じて、ファンに歌とダンスと爆笑を届けるエンターテイナーぶりを発揮した。

 盛り上がり続けたライヴの最後のMCで、各メンバーが今回のライヴの感想を述べていく。関根 梓は「どれだけ距離が離れてても、電波を通せばすぐ会えるこういう形のライヴを、この時期だからこそ新たに見つけられました。今年5月に10年目に突入するアプガですが、まだまだやれるライヴの形あるんじゃないかと思いました」、森 咲樹は「今日めちゃはしゃぎ過ぎちゃった。この、おうちライヴもたくさんの方の協力があって成り立っています。こういう大変な時期だからこそ、みんなで手と手を取り合って、楽しいことをいっぱい考えてやっていきたいです」、新井愛瞳は「今日も、スタッフさん、会場さん、カメラさん、音響、照明さん、いろんな方が動いてくださってます。何よりもみなさんの応援があるからこそ、私たちは大好きなライヴができてます。ライヴをしながら、メンバーカラー交換ライヴとかいろんな企画をやれたらいいなと思いました。こうした形を通じて、もっとたくさんの方にアプガの魅力を知ってもらいたいです」と、それぞれが思いを語る。

 続けて、佐保明梨は「まず、こうしてライヴができたというのがうれしかったです。あと、みなさんの姿が見えた感じがするんですよ。みなさんの気持ちがここまで届いたし、盛り上がってるなとか、どういう顔で見てるのかなって思ったり。いつもよりは距離は違うけど、みなさんの応援は伝わってきたし、逆に私たちがライヴに込めた思いをみなさんがおうちでしっかり受け取ってもらえてたらうれしいです」、古川小夏は「正直、今日はもうちょっとさみしい感じになるのかなと思ったんですよ。でも、いつも通り楽しかったんです。それは、アプガの曲はみなさんと作り上げてきたものだから、この曲たちにみなさんのパワーが入ってるんだなってすごく感じました。それを、みなさんのおうちにもお届けできてたらうれしいです。たくさん不安になるニュースが飛び交っていますが、こんなときだからこそ新しい楽しいことを考えるチャンスだなと思える今日のライヴでした。これからも、みなさん、スタッフさん、メンバーと一緒にたくさん楽しいことを考えて、少しでもみんなで明るい毎日を過ごしていけるようにがんばりたいです。これからもアプガの応援よろしくお願いします!」と、おうちライヴを通じて新たな発見ができたことや前向きな思いをしっかりと語った。

 そして、新井愛瞳が「先ほどライヴをやったアプガ(2)たちも含めて、これからもアップアップガールズとしていろんな新しいことにチャレンジしていきたいです!全ての方に感謝の気持ちを込めて最後の曲歌わせてください。みなさんも一緒に歌ってください」と声を上げ、「私達(with friend)」を披露。どんなことがあっても負けない強い思いを画面の前のファンとともに合唱し、熱い一体感を作り上げライヴは締めくくられた。

 暗い話題の多い中でも、人の心に明るさを届けるのがエンタテインメントの役割。アプガは、おうちライヴを通じて問答無用の楽しさをしっかりと伝えた。アプガがこれからどんな新しい形の楽しみ方を提供してくれるのか、彼女たちの活躍に期待しよう。


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