サーファー / 作曲家 /調香師 / デザイナーと様々な肩書きを持つShimon Hoshinoが、アルバム『Etudes oceaniques』(エチュード・オセアニック)を1月28日(水)にリリース。
本作は、ピアノを主軸にしたlofi-beatとアンビエントサウンドが静かに折り重なる、Shimon Hoshinoによる新しい海の作品集。世界中を旅しながらサーフィンをし、その土地で、海のそばで、その瞬間にしか形にならない音を一つずつ書き下ろす――そんな“旅の記憶”と“波の哲学”を閉じ込めたアルバムとなっています。
波を読む感覚、風の変化、海面の色、そして旅の中でふと訪れる静かな呼吸。それらがすべて、ピアノのタッチとビートの伱間に溶け込むような、サーファーであり、同時に作曲家・ピアニストでもあるからこそ辿り着けた、海と呼吸と旋律が一つになる音楽となっています。
[コメント]Bill Evansのリリシズム、Nujabesの空気感、そしてあなた自身の海の“余白”が、その根底に流れています。
タイトルをフランス語にした理由は、12歳の頃に住んでいたフランスで出会った音楽と空気が、いまも僕の創作の礎になっているから。
あの国で耳にしたBill Evansの静けさ、そしてNujabesのビートの優しさが、いつまでも体の奥に残っている。
その“原点”に敬意を込めて、このタイトルが選ばれました。
海によって日々リセットされ、旅とサーフィンによって世界のテンポを感じ取り、呼吸だけを頼りにピアノへ向かう――そんな生き方そのものを封じ込めたアルバムです。――Yuichiro Shiragaki(Ritika, inc)