現在でも年間約70本のペースで全国各地にてライヴ活動を行ない、第一線のサックス・プレイヤーとしてステージに立ち続ける
渡辺貞夫は、今年93歳を迎え音楽活動75周年となります。そのアニヴァーサリー・イヤーを飾る2年ぶりの新作アルバム『
BUT BEAUTIFUL』が5月20日(水)にリリースされました。
『BUT BEAUTIFUL』は、国内外で高い評価を得た、2024年発表の前作『
PEACE』に続くスタジオ・レコーディング作。
フランク・シナトラらが歌唱したジミー・ヴァン・ヒューゼン作曲の表題曲「BUT BEAUTIFUL」にはじまり、
コール・ポーター作曲による「EVERYTIME WE SAY GOODBYE」、ロバート・グラハム作曲による「YOU BETTER GO NOW」から、もちろん渡辺自身の楽曲「REMEMBRANCE」、「SIMPATICO」まで、バラード曲を中心に全11曲が収録されています。
『PEACE』に参加したミュージシャンと同様に、人気フュージョン・バンド=
イエロー・ジャケッツのキーボーディスト、
ラッセル・フェランテ(p)、モンク・コンペティションで優勝し、
パット・メセニー、
ウィントン・マルサリスや
ホセ・ジェイムスらとの共演を経て、現代ジャズ・シーンの最重要ベーシストと評される
ベン・ウィリアムス(b)、日本人レギュラー・カルテットのドラマーとして渡辺が全幅の信頼を寄せる
竹村一哲(ds)の鉄壁のカルテットにてレコーディングされました。また、CDジャケットは渡辺自身により撮影された写真が使用されています。
渡辺貞夫は、全国各地でデビュー75周年記念公演〈Sadao Watanabe Quartet 2026 ~INTO TOMORROW~〉を開催中。さらに、昨年リリースしたライヴ・レコーディング・アルバム『
HOPE FOR TOMORROW』が、現在国内最大級の国際音楽祭MUSIC AWARDS JAPAN 2026“最優秀ジャズアルバム賞”にノミネートされるなど、リヴィング・レジェンドの今後の活躍に期待が高まります。