人気絶頂の
ビートルズも愛用し、世界初のメンズコレクションを開拓した天才デザイナーを描いた映画「ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン」が、10月2日(金)より東京・渋谷 Bunkamuraル・シネマ、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、東京・新宿武蔵野館ほかにて全国ロードショー。公開に先駆け、人気絶頂だった若き日のビートルズと、新進気鋭のデザイナーだった頃のピエール・カルダンとの関りがわかる貴重な本編映像が公開されています。
帝国を築いた伝説のファッションブランド「ピエール・カルダン 」。ブルジョワ向けのオートクチュール(高級仕立服)から脱却して、プレタポルテ(既製服)に業界で初めて本格参入し、未来的なコスモコール・ルックで若者を熱狂させたモード界の革命児に密着した本作。今も現役で活躍するレジェンドが語るのは、ファシズムが台頭する祖国イタリアからフランスへ脱出した記憶に始まり、先鋭的すぎてファッション界から敬遠された苦悩と反撃、
ジャンヌ・モローとの運命的な恋、情熱を注いだ劇場運営、門前払いされた高級レストラン「マキシム・ド・パリ」のリベンジ買収など、波乱万丈でカラフルな97年間。ファッション後進国だった日本や人民服を着ていた中国に先陣を切って乗り込み、おしゃれの楽しさを世界中に伝えたカルダン。秘蔵映像や豪華なゲストたちの証言から浮かび上がるのは、スキャンダラスな天才デザイナーのチャーミングな素顔と輝かしいレガシー。ファッション好きだけでなく、楽しく生きたい全ての人に贈る傑作となっています。
このたび公開されたのは、ビートルズがピエール・カルダンの服を身に纏いインタビューを受ける本編映像。いつもスーツで演奏していたビートルズがフレンチスタイルの服を着て登場し「そのスタイルは?」と聞かれ、「パリのカルダンさ、僕らはいつもスーツを着ていたがフレンチファッションを取り入れた」と答え、「デザイナーは?」との質問にビートルズの4人が声をそろえて「ピエール・カルダン!」と答えます。凄まじい人気を誇りファッションアイコンとしても注目を浴びていたビートルズが、天才デザイナーのピエール・カルダンの服に惚れ込んでいたことが垣間見える貴重な本編映像となっています。1960年、クラシックなスーツ一辺倒だった紳士服業界に、モダンなプレタポルテ・コレクションを投入したカルダン。250人のモデルを起用したメンズショーを開催し旋風を巻き起こしました。ファッション業界のみならず、映画や演劇などのエンターテイメントの世界にも多大な影響を及ぼしたピエール・カルダンが、音楽業界の頂点にいたビートルズとも関りがあったことがわかる秘蔵映像となっています。
© House of Cardin - The Ebersole Hughes Company