テイラー・スウィフト が、最新アルバム『
ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール 』より第2弾シングル「オパライト」のミュージック・ビデオを公開。日本時間2月6日(金)にApple MusicとSpotifyで先行公開されると、両プラットフォームで公開後24時間で最も再生されたビデオの記録を更新し、続く8日(日)にはYouTubeでも公開され、世界中で大きな反響を呼んでいます。
昨年10月のリリース初週に、アルバム収録曲「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」に次いで全米初登場2位を記録し、現在もチャートTop 10に君臨し続けている「オパライト」。歌詞には「宝石」のメタファーが散りばめられており、破局した人間関係を“オニキスのような眠れない夜”と表現する一方、現在の幸福を“空はオパライトのように輝いて”と視覚的に描き出した楽曲です。リリース後、短尺動画プラットフォームを中心に、このアップビートなディスコ調のポップ・ソングに合わせたダンス・トレンドが日本を含む世界中で爆発的に流行しているところです。
今回公開されたミュージック・ビデオは、テイラー自身が脚本・監督を務め、撮影監督のロドリゴ・プリエトと再タッグを組み、全編フィルムで撮影。キャストには、昨年10月にテイラーがイギリスのトーク番組BBC One『ザ・グラハム・ノートン・ショー』に出演した際、同じくゲスト出演していた俳優のキリアン・マーフィー、
ドーナル・グリーソン 、グレタ・リー、
ジョディ・ターナー=スミス 、歌手の
ルイス・キャパルディ 、そして司会のグラハム・ノートンまでがカメオ出演を果たしています。
ショーガールの世界観を華やかに魅せたシングル第1弾「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」とは対照的に、「オパライト」のMVは、90年代を設定に、愛とつながりを求める男女に焦点を当てたもの。物語は、あらゆる悩みを解決すると謳う架空の芳香スプレー「オパライト」のテレビショッピングCMから幕開け、ペットの「石」に愛情を注ぐテイラー演じる“孤独な女性”と、同様に「サボテン」と共依存関係にある俳優ドーナル・グリーソン演じる“孤独な男性”の日常へと移り変わっていきます。後にこのスプレーが2人を引き寄せ、ショッピングモールへのお出掛けやダンス大会といった、90年代の典型的なデートを重ねながら、2人が恋に落ちていく様子が描かれています。
MVを撮影することになった経緯について、テイラーは自身のSNSにて以下のように語っています。
――制作において私が最も好きな瞬間は、アイデアが初めて閃くあの瞬間です。それはいつでも、どんな理由でも起こり得ます。『オパライト』のミュージック・ビデオのアイデアは、アルバム『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』のプロモーション中に突然舞い降りてきました。当時、私は大好きな番組の一つであるイギリスの深夜トーク番組『ザ・グラハム・ノートン・ショー』にゲスト出演していました。ご存知ない方のために説明すると、この番組はホストのグラハム(信じられないほどカリスマ性があって愛すべき人!)が、俳優やミュージシャンなど多種多様なゲストを招き、ワインまで飲めて、まるでディナーパーティーのように語り合う番組です。 その夜のゲストの顔ぶれは、キリアン・マーフィー、ドーナル・グリーソン、グレタ・リー、ジョディ・ターナー=スミス、そしてルイス・キャパルディという、私が以前から尊敬していた素晴らしい方々ばかりで、本当に運が良かったのを覚えています。 番組の放送中、ドーナルが私のミュージック・ビデオに出たいと冗談を言ったんです。彼はアイルランド人ですから!もちろんただのジョークでした。でもその瞬間、私の頭の中に鮮烈なアイデアが浮かびました。そして一週間後、彼の元には私が書き上げた脚本が届いていました。彼が主役を演じる『オパライト』のビデオです。 あの夜グラハムの番組で共演した全員、そしてグラハム自身も出演してくれたら最高に面白いだろうな、と思ったんです。まるで大人の『学校のグループ課題』みたいな感覚で。もちろん課題のように強制ではありませんが。嬉しいことに、出演者全員が私たちと一緒に90年代へとタイムトラベルし、このビデオ制作に協力してくれました。 さらに、『The Eras Tour』でお馴染みの顔ぶれも見つかるかもしれません。撮影では、世界で最も大好きなアーティストの一人であるロドリゴ・プリエトと再びタッグを組むことができました。新しい友人、メタファー、そしてファッション。この物語とキャラクターを作り上げるのは、想像以上に楽しく、スリリングな体験でした―― 12枚目のスタジオ・アルバム『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』は、昨年10月のリリース時に全米史上最高の初週記録を更新。通算12週間にわたって全米チャート首位を独占するなど、音楽史に残る快挙を成し遂げました。また、同作収録の「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」も初登場1位を獲得し、全米アルバム・シングル両チャートで史上最長となる7週同時1位を記録する金字塔を打ち立てています。
今年1月には、2026年度の「ソングライターの殿堂」入りが発表され、女性として史上最年少での選出となったテイラー。昨年のマスター音源の権利奪還や婚約発表を経て、表現者として新たなステージ「ショーガール」へと足を踏み入れた彼女の躍進に引き続き注目です。
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