老舗の楽譜出版社である「ミュージックエイト」が創立50周年記念アルバム
『みんなのミュージックエイト〜みんなM8を吹いて成長した〜』が12月9日(水)にリリースされました。
アルバムは、
黒うさP「千本桜」、
SEKAI NO OWARI「RPG」といったポップスから、
ベニー・グッドマン楽団「シング・シング・シング」、東日本大震災復興支援プロジェクトテーマソング「花は咲く」、ミュージックエイト初代会長である服部良一のヒット曲メドレーなど幅広い選曲になっており、
陸上自衛隊東北方面音楽隊が演奏を担当。収益の一部はミュージックエイトにより東北復興支援の寄付に充てられます。
ミュージックエイトは1965年に創立、当時は写譜業がメインでしたが事業の幅を広げ、現在ではバンド楽譜の出版社として、全国の小中高吹奏楽部をはじめ多くのプレーヤーに楽譜を提供しており、吹奏楽経験者は“みんなミュージックエイトの楽譜を吹いて育った”と言っても過言ではないほど。また今回、ミュージックエイトの楽譜を学生時代に使っていた1人であり、高校2年生までフルート奏者だったというタレントの
小倉優子が、学生時代を振り返りながら50周年へのお祝いコメントを寄せています。
ミュージックエイトさん、
創立50周年CD発売おめでとうございます。
私も学生時代に吹奏楽部でフルートを
吹いていた時には、大変お世話になりました。
流行りの曲をいち早く吹奏楽譜に、
それに誰にでも吹きやすい、易しい良い
サウンドになるように編曲して下さっていて
とても有り難かったです。
どんなパートでも主役になれるような
温かい心遣いもとても嬉しかったです。
私の青春を本当にありがとうございました。
ミュージックエイトさんの今後ますますの
ご躍進をお祈りいたします。――小倉優子