カクバリズムより7月26日（水）に新人アーティストÅlborg（オールボー）の新曲を7inchと配信にてリリースすることが決定。

　Ålborgは、2022年に横浜で結成された男女混成5人組インディ・ロック・バンド。トロンボーン、フルート、スティールギターなどの編成から、チェンバーな部分も感じる奥深い楽曲と独自のポップさが魅力的な5人組です。

　Ålborg初のリリースとなる7inchには、A面に「Change」、B面に「Memory」が収録。A面の「Change」は同日配信でもリリースされます（B面「Memory」は後日配信リリース）。

　今回の7inch収録の2曲は胸にくるメロディを軸にルーツ・ロック、オルタナ・フォーク、サイケなど多彩な表情を感じる楽曲となっており、ヴォーカルを最大限に活かしたアレンジも奥行きを感じる仕上がりになっています。作詞・作曲はギター＆ヴォーカルのMiyaが担当。アレンジをÅlborgメンバー全員で行なっています。また、レコーディング・ミックスは池田洋（hmc studio）、ドラムテックは佐藤謙介、マスタリングは山崎翼（Flugel Mastering）が担当しています。

　7inchフィジカルと配信ジャケットのアートワークはトロンボーンの安田くるみが担当。写真はフォトグラファーの荻野諒子。細部にまでこだわりを感じる1枚に仕上がっています。

　なお、Ålborgは、8月17日（木）東京・渋谷CLUB QUATTLOにて開催する〈SHIBUYA CLUB QUATTRO 35TH ANNIV. “NEW VIEW”カクバリズムの夏祭り〉にも出演。スカート、Homecomingsとの共演もお見逃しなく。こちらのチケットは各プレイガイドにて発売中です。

［カクバリズム代表 角張渉コメント］
カクバリズムのスタッフからオススメされて「Girl」「Stray cat」を聞いたら、とても良くて凄く好きになって何度も聞いていました（みなさますぐに聞いてください！）。そして2022年12月に初めてライブを見に行きました。
曲が始まりボーカルのMiyaちゃんがアコギをさっと構えて歌い出す瞬間に、バンドの雰囲気、格好良さ、歌声の伸びに「あ！この感じだ」と一瞬で痺れましたね……！憧れと言えると思いますね……。こうなりたいみたいな……。中年男性が何を血迷った発言しているのか？と思うかもですが笑、いつまで経ってもカッコいい音楽を鳴らすバンド、アーティストに憧れるし、カクバリズムからリリースさせてもらっている人たちには全てこの「あ！」って瞬間があるんですよね。すでにリリースされている曲以外の曲もめちゃ良くて、これは7インチを出させて欲しいとその場で思って、ライブ後思わず声をかけました。そしてなんと7インチをリリースさせてもらうことになったのです！

そして最高な音源が完成したのです！

7月26日に7インチと配信でリリースさせてもらうÅlborgはまさしく今聴きたい、聴いてもらいたいインディ・ポップ〜ロック・バンドだなって確信しています。とはいえトロンボーンのメンバーがいるのもとても良いし、フルート、スティールギターを使用したりしているのも面白いし、楽曲に幅を凄く持たせているのも楽しいです。醸し出すオルタナフォーク〜スワンプ感も心地良いし、今後作り出される音楽が楽しみすぎるフレッシュなバンドです！ライブを見に行くと若い世代の方々が徐々にニコニコ顔になっていってライブが終わる頃には皆Ålborgのファンになってしまっている感じもほんとワクワクします。ファニーで元気であり真摯なバンドだなって。

今回の7インチ収録の「Change」「Memory」もライブで初めて聞いて、ガツンとやられた素敵な楽曲です。どちらの歌詞も素晴らしいので注目して欲しいです！「Change」「Memory」は胸にくるメロディを軸にルーツ・ロック、オルタナ・フォーク、サイケなど多彩な表情を感じる2曲。一緒に歌いたくなるし、コーラス入る瞬間とか最高です！さらにライブでもまた違った感触を楽しめるのでÅlborgの今後の活動にぜひともご注目お願いします！

［Miyaコメント］
'Change' is about how everything is changing all the time. I don't mind staying the same as al-ways. Change is necessary, but change is also scary.

'Memory' is a song about thinking back on the past. It's about remembering something fondly, but also realising that it's just a memory and that you can never get those times back.