総フォロワー8万人の音楽メディア「日めくりプレイリスト」が手掛ける、楽曲ごとにメンバーが変わるプロジェクト「あすくーる」が、第2弾として「フーテンダンス (feat. KIBAKO & aruma)」を2月14日（水）に配信リリース。

　第1弾楽曲「酩酊華(feat. natsumi & あらの)」では、「愛を知ってから弱った」という歌詞がTikTokを中心に注目を集め、TikTok投稿本数10,000件以上、サブスク総再生回数は200万回以上を突破するなど大きなバイラルを起こし話題に。8ヵ月ぶりの新曲である本楽曲は、“心の傷を異性に埋めてもらう事でしか満たされない女性に寄り添う楽曲”となっており、TikTokのフォロワーが4000人以上のセカイ系音楽ユニット“KIBAKO”が作詞作曲歌唱として、過去に「MAISONdes」プロジェクトにも参加していた、心の叫びや葛藤を歌う女性ソロ・アーティスト“aruma”が歌唱として参加。サビの「私今絶好調なんです」という歌詞や男女ヴォーカルのアップ・テンポな掛け合いに注目です。

　また、2月15日（木）20時に公開されるミュージック・ビデオは、今後あすくーるのアートワークを担当するイラストレーター・shimakumaのイラストを軸に、奇抜さやインパクトの強い映像を作るがむが楽曲の世界観を最大限活かした作品に仕上げています。

［コメント］
arumaさんを紹介された時、叙情的なニュアンスを纏ったその歌声に、素直に「欲しい」と感じました。実際完成してみると、フーテンダンスになくてはならない歌声だったな、と強く思います。
初の共作で苦労もありましたが、異性に心の傷を埋めてもらう事でしか満たされない女の子の、その諦念や劣情が少しでも伝われば嬉しいです。
――KIBAKO

今回お声掛け頂いた「フーテンダンス」では、誰かの温もりに触れ傷ついて得た寂しさや何かに縋りたい気持ち、駄目になっていく様も次第に高揚感へと変わっていってしまう現実で、なんとなく不安な世界で可哀想な自分を演じてしまっている。そんな日常をどこかで生きる一人の女性を想像して歌唱しました。KIBAKOさんとの掛け合いの部分がより世界観を増していてとても素敵な楽曲です。是非、聴いていただけると嬉しいです。
――aruma