福岡の女性ヴォーカルによるシューゲイズ・シーンの新星4人組バンド、
クレナズムが、8月18日(水)に新曲「積乱雲の下で」をリリース。アニメーションで楽曲の物語世界を鮮烈に描き出すMVが8月25日(水)21時にプレミア公開されます。
クレナズムは、2020年に『Love music』への出演で話題となった、福岡の女性ヴォーカルによるシューゲイズ・シーンの新星4人組バンド。2021年第2弾シングルにして、宮崎在住の新世代ラッパー、
クボタカイをフィーチャーリングしたコラボ曲「解けない駆け引き」は20を超える人気プレイリストに入り、Spotify急上昇チャートでも9位に入るなどバイラル・ヒット中。バンド・シーンのみならずTikTokで#クレナズムで370万視聴されるなど、ティーンエージャーを中心にSNSを始め各所でその名前が注目されはじめています。
新曲「積乱雲の下で」は、作詞を手掛けたけんじろうによる“夏のすべては積乱雲の下で起こる”というコンセプトのもと、夏の風景、蝉の声、夕立ちの匂い、冷えたサイダー、夏の終わりを惜しむような、そんな感覚を散りばめた誰もが共感するであろう珠玉のレイト・サマー・チューン。同曲はフジテレビ系音楽番組『Love music』8月度オープニング・テーマに決定しています。
そして、まさにそんな楽曲の物語世界を具現化したかのような、クレナズムではお馴染みの映像作家、ツツミヒデアキがアニメーションで夏の終わりのあの切ないムードを鮮烈に描き出すMVが、8月25日(水)21時よりプレミア公開されます。イントロの静謐で懐かしいようなピアノの響きと共に登場人物2人が纏う夏そのものがここに現出します。また、これまでのクレナズムのシューゲイズ・サウンドにストリングス、ピアノなどでより鮮明な心象風景へと色を添えたアレンジャーの
若田部誠は、「この曲は特に言葉(歌詞)がなくてもメロディーとその余白から情景が脳裏に浮かんだ。今の彼らにしか描けない等身大の世界観を大切にしつつ、より伝わる様お手伝いさせていただけたことを嬉しく思う」とコメントしています。