小池徹平が主演を務めることで話題となっている映画『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』(11月下旬、シネクイントほか全国ロードショー)。この主題歌を、イラストレーター、作家、絵本作家、フォトグラファー……などなど、多彩な活動で知られる
リリー・フランキー率いるバンド、
TOKYO MOOD PUNKSが担当! 気になる楽曲のタイトルは「ストロベリー」。10月28日から配信がスタートされ、11月11日にCDリリースされる予定です。
映画『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』は、労働条件や人間関係に問題がある“ブラック会社”に就職してしまった元ニート青年が、限界ギリギリのところで毎日を生き抜いていく、最高に笑って泣いて、元気が出る、崖っぷちワーキング・エンタテインメント! 原作はインターネットの掲示板・2ちゃんねるの書き込みから生まれた実話で、新潮社が書籍化した作品としても既に話題になっています。
リリー・フランキーも「台本読ませて頂きました。現代の歪曲した現実に対して、とても意味のあるストーリーだと思いました。この曲は、ちょうど今回のお話を頂いた頃、ほぼ同時に作っていた曲で、詩の内容も、自分が感じる今の社会・会社が、若者や弱者を抑圧していること、彼らがその現実をあきらめて受け入れようとしていることに憤りを感じ、書いたものです。奇遇にも映画のテーマと重なる部分が多く、勝手に御縁を感じてしまいました」と述べているように、まさに以心伝心な組合わせが実現! 映画同様、全ての働く人、働きたい人にパワーをくれる1曲となりそうです!