「もしものときは あんし〜ん祭典」という歌声とともに、落ち着きのあるグリーンのドレスを着た女性と緑のふちのパンダのキャラクターが登場する、株式会社ごじょいるの葬儀ブランド「あんしん祭典」のCM「登場」篇と「NO.1」篇が、5月26日よりオンエア。

　この「あんしん祭典」のオリジナルCMソングを歌っているのは、篠原佳名子です。篠原は栃木県宇都宮市出身。19歳で上京し、シンガー・ソングライターやバンドとして活動していました。その後、Twitter（現・X）やトリドールホールディングスなどを経て、良品計画に入社。社外では日本アドバタイザーズ協会の要職を務め、デジタルマーケティング事業をの実践や研究など、クリエイティヴな業務に取り組んでいます。

　その一方で、“週末ミュージシャン”やYouTuberとしての顔を持ち、2022年には“クラフトビールに世界一合うバンド”をコンセプトに掲げたロック・バンド、THE LOCAL PINTSを結成し、Kanakoとしてヴォーカルとギターのほか、作詞・作曲を務めています。作曲家としては、KANAKO!SM名義でオリエンタルラジオを中心とするダンス＆ヴォーカル・ユニット“RADIO FISH”の「LAST NUMBER (feat.中元日芽香(乃木坂46))」などを楽曲提供しています。

　なお、CMに登場する女性は、女優やモデルとして活躍している青野楓です。青野はフジテレビ『めざましテレビ』や雑誌『with』のモデルを務め、2014年に映画『ハイキック・エンジェルス』で女優デビュー。翌年に舞台『攻殻機動隊ARISE：GHOST is ALIVE』で主演を務めると、2017年にはカンヌ国際映画祭で上映もされた映画『阿修羅少女〜BLOOD-C異聞〜』で主役を演じました。ドラマやCMでも豊富な経験を持つ傍ら、SNSも活発で、Instagramは約23万、TikTokは約22万のフォロワーを誇っています。また、本格的なアクションを得意とし、フルコンタクト空手の黒帯初段、男性野球チームへの参加、出張でのキックボクシングトレーナーなど、多岐にわたって才能を発揮しています。