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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
Marie(SSW)
自分のリズムや呼吸を大切に“Marie Style”を標榜するシンガー・ソングライター
(CDジャーナル2005年03月号掲載)
韓国語で歌ったり、韓国やミャンマーでコンサートを行なったり。といっても、べつに奇をてらっているわけではない。やりたいことをやっていたら、たまたまそういう巡り合わせになっただけなのだろう。Marieは、アレンジからミキシング……全文を読む»
中村健吾
初セルフ・プロデュースの新作タイトル“ルーツ”に込めた思い
(CDジャーナル2005年03月号掲載)
NYで活躍する日本人新世代ジャズマン、中村健吾の第3作『ROOTS』が登場した。これまでの2作は小曽根真のプロデュースだったが、本作は初めてのセルフ・プロデュース作で、一層の気合が入ったアルバムとなっている。 「2作目の後、小曽……全文を読む»
ウィル・ブールウェア
R&Bシーンでも活躍する才人のこだわりピアノ・トリオ・ジャズ
(CDジャーナル2005年03月号掲載)
フュージョン・バンド“ウィル&レインボー”の活動でも知られるウィル・ブールウェア。彼の新作『テイク・ファイヴ』は、彼の音楽家としての才能にまた違った角度から光を当てた、小気味いいピアノ・トリオ・ジャズだ。しか……全文を読む»
笹川美和
幅広いアレンジにも挑戦底知れぬ魅力を秘めたセカンド・アルバムが完成
(CDジャーナル2005年02月号掲載)
新作で垣間見える“笹川美和らしさ”とは? 運というのは、実は欲のあまり強くない人のところにやって来るものなのではないだろうか。笹川美和の話を聞いていると、そんなことを思ったりする。もともと自分のために歌をうたっていたいと……全文を読む»
アート・リンゼイ
新しいサウンドを求め興味の赴くままに動きつづける
(CDジャーナル2005年02月号掲載)
アート・リンゼイに会ったなら、カーニヴァルの話をまず訊く。これ、必須である。 「2004年のバイーアのカーニヴァルでは、美術造型/映像作家のマシュー・バーニーとコラボレートし、地元の30人もの打楽器奏者たちと一緒に演奏……全文を読む»
フェルナンド・カブサッキ
日本のミュージシャンたちと1日でレコーディングした驚きに満ちた即興アルバム
(CDジャーナル2005年02月号掲載)
「子供のころは自国のフォルクローレに親しみ、その後英国のロックにはまった。やはり、今の僕の表現のなかにはアルゼンチン的なものがあると思うよ」 初来日は2002年の夏。だが、山本精一や勝井祐二ら日本の先鋭的な演奏家たちの後押しもあ……全文を読む»
saigenji
ギターとヴォーカルの丁々発止のかけあいと情感あふれる世界が展開
(CDジャーナル2005年02月号掲載)
平井堅やbirdほか、数々のレコーディングで歯切れのよさが特徴的な演奏、および歌声を聴かせているセッション・ギタリスト。そんなイメージを抱いていたものだから、saigenji本人のアルバムとしては3作目にあたる『Innocenci……全文を読む»
名取香り
クールな美しさのなかに秘めた大物の片鱗
(CDジャーナル2005年02月号掲載)
彼女が歌に目覚めたのは、一つの奇跡と言えるだろう。4歳からクラシック・バレエ一筋で、将来はバレリーナとして生きて行こうと決めていたのだから。今作「Gentleman」で衝撃の歌手デビューを飾る名取香り。クール・ビューティな彼女か……全文を読む»
朝日美穂
好奇心の趣くままに音と戯れるニュートラルな感性が焼き付けられたバラエティに富んだ5年ぶりの新作
(CDジャーナル2005年02月号掲載)
2002年から開始されたという朝日美穂の一人ライヴ、その名も“朝一”。弾き語りを中心にリズム・マシーンなども交えて開催されているほぼマンスリー・ペースの活動が、『THRILL MARCH』以来約5年ぶりのサード・フル・アルバム『ホリア……全文を読む»
内里美香
本格的なソロ・アルバムで出発点に立った沖縄の女性シンガー
(CDジャーナル2005年02月号掲載)
2004年に登場した沖縄女性シンガーのトップは間違いなく内里美香である。もっとも、厳密には彼女は新人ではない。琉球フェスティバルをはじめ、沖縄県外のステージも数多くこなしているし、99年には『たびだち』というデビ……全文を読む»
民謡も自作曲も収録したRIKKIの考える私の奄美島唄集
(CDジャーナル2005年02月号掲載)
RIKKIの生まれ育った奄美大島は九州から南に200kmほど離れており、沖縄のすぐ北に位置している。歴史を紐解いてみると琉球王朝の時代もあれば、薩摩藩に属していた時代もあり、戦後はアメリカの統治下に。1953年、日本に返還されて……全文を読む»
ミシェル・カミロ
次章であり、集大成でもあるソロ・ピアノ・プロジェクト
(CDジャーナル2005年02月号掲載)
ドミニカ共和国出身のトップ・ジャズ・ピアニストのひとり、ミシェル・カミロが初めてのソロ・ピアノ集『ラウンド・ミッドナイト』を発表した。カミロは79年に渡米。華麗なテクニックとエモーショナルなプレイで、ストレートアヘッド&ラテ……全文を読む»
アンリ・テキシェ
フランスを代表するベーシストの“絵と映像”を喚起する音楽
(CDジャーナル2005年02月号掲載)
86年の映画『ラウンド・ミッドナイト』の舞台になったパリのジャズ・クラブ“ブルー・ノート”。ベース奏者アンリ・テキシエのキャリアはそこから始まっている。60年代初頭、バド・パウエルやデクスター・ゴードンの胸を借り、ビ……全文を読む»
完璧指向の超絶技巧と自由な演奏で多彩に魅せるトロンボーンの世界
(CDジャーナル2005年02月号掲載)
今さら言うまでもなく、トロンボーンのスーパースター。 「トロンボーンは私を魅了し続けています。柔らかで天使のように美しい音から、ジェリコの壁をぶち破るような強烈な大音響まで、とても広いダイナミック・レンジ……全文を読む»
スピッツ
王道に潜む“ねじれ”や“狂い”奇跡のバンド、待望の新作
(CDジャーナル2005年01月号掲載)
曲作りに反映されたリスナーに向き合う姿勢 トレンドの移り変わりや消費速度の驚くべきスピードに目眩を覚えずにはいられない2004年末。オアシスやブラーでさえ一時の勢いを失ったというのに、結成17年目を迎えてなお、高いモチベ……全文を読む»
木村カエラ
向かうところ敵なし!好奇心の旺盛さが表現された名刺代わりの自信作
(CDジャーナル2005年01月号掲載)
統一感がありつつも幅広いサウンドが詰まった作品 いま日本で最も伸び盛りで勢いのある女性ミュージシャン、と断言してもかまわないだろう。『セブンティーン』の専属モデルを続けるかたわら、tvk(テレビ神奈川)の音楽情報番組『sak……全文を読む»
w-inds.
絶好調モードで放たれるw-inds.初の応援ソング
(CDジャーナル2005年01月号掲載)
初の台湾公演を成功させたり、「キレイだ」や「四季」といった、今までのイメージを鮮やかに覆す大人っぽい楽曲に取り組んだりと、活躍の幅を一気に広げることに成功した2004年のw-inds.。充実した1年を3人は、こんなふう……全文を読む»
システム7
スピリチュアルな体験と音楽的探究心の交差点
(CDジャーナル2005年01月号掲載)
「テクノとは、21世紀、つまり近代的な形でのシャーマニズムなんじゃないかな。13、14世紀のクラシック音楽にドラムが使われていないのは、あの音が悪魔と関係づけられて排除されていたからなんだ。だけど、今は新……全文を読む»
サンズ・アンド・ドーターズ
アメリカ音楽のゴシック感に惹かれるグラスゴーの新鋭バンド
(CDジャーナル2005年01月号掲載)
スコットランドとアメリカは底辺でつながっている。そう話してくれたのは、かつてオリンピアのKレコードから作品を出したこともあるザ・パステルズのスティーヴン・パステルだが、このグラスゴー出身の新鋭バンドの音を聴くと、……全文を読む»
ファータイル・グラウンド
多様な音楽語彙でアフリカを透かし見る
(CDジャーナル2005年01月号掲載)
“肥沃なる大地”。そんな意味を持つファータイル・グラウンドは米国東海岸ボルティモアに本拠を置く、遠くにアフリカを透かして見せるような音楽性を持つ闊達なジャジィ・ソウル・バンドだ。とにもかくにも、生理的にツっぱったグループ。ぼくは……全文を読む»
スネオヘアー
聴き手の感情を動かす等身大のニュー・アルバム
(CDジャーナル2005年01月号掲載)
これまでとは明らかに感触が違う。スネオヘアーが言う“フォーク”だから、何となく牧歌的な風景を想像した。しかし、アルバムを聴き進めていくと、予想していた軽やかなイメージでは捉えきれないのであ……全文を読む»
椿(Singer / R&B)
“メロディと言葉”に焦点を当てありのままの姿をダイレクトに伝える秀作
(CDジャーナル2005年01月号掲載)
2001年から渋谷CLUB HARLEMをベースにライヴ活動を開始、ヒップホップ〜R&Bのフィールドでコアな支持を獲得してきたシンガー・椿が、メジャー・セカンド・アルバム『cotton voice』を完成させた。前作『CAMEL……全文を読む»
GONTITI
多彩なゲストを迎えた原点回帰の作品
(CDジャーナル2005年01月号掲載)
ゴンザレス三上は、笑顔で言う。 「やっぱり音楽はいいなあって」 チチ松村は、納得した表情で語る。 「多くの感動をもらいましたよ」 結成から26年になるというのに、GONTITIの二人の表情は、まるで最近初めてギターを触った……全文を読む»
アラン・ブロードベント
ピアノ・トリオを熟知した3人による粋な対話
(CDジャーナル2005年01月号掲載)
ピアノ・トリオによるジャズは、プレイヤーとリスナーの双方から数十年にわたって親しまれてきた。その大きな理由のひとつは、三人の親密な対話が楽しめるという、時代やスタイルに左右されない魅力にあると思う。ロサンゼルスの……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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