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ジャズ
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
ロベルト・フォンセカ
キューバに拠点を置く 気鋭のジャズ・ピアニストが 新章に突入 その真意を問う
(CDジャーナル2013年03月号掲載)
ロベルト・フォンセカはキューバ生まれの、自らの出自に対する自負と今に生きる恩恵を鮮やかに押し出せる怪物ジャズ・ピアニストだ。2000年代初頭にブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのサポートを経て世界的な存在になり、J……全文を読む»
ザ・ニュー・マスターサウンズ
世界を席巻する英国発のファンク・サウンド
(CDジャーナル2013年03月号掲載)
英国の4人組、ニュー・マスターサウンズ(NMS)が、1年半ぶりの新作発表から2ヵ月、エディー・ロバーツ(g)の新ソロ・プロジェクト作発表を直前に控えて来日した。日本では2度のフジロック出演で人気に弾みをつけた彼らだが、……全文を読む»
ジョー・マクフィー
23年ぶりに来日公演を行なった フリー・ジャズ/インプロ・シーンの重鎮に聞く
(CDジャーナル2013年03月号掲載)
新年早々、伝説のフリー・ジャズマン、ジョー・マクフィーが23年ぶりに来日し、約1週間にわたりポール・ニルセン・ラヴ(ds)、ラッセ・マーハウグ(エレクトロニクス)、坂田明(sax)、佐藤允彦(p)、ジム・オルーク(g)、……全文を読む»
寺井尚子
集大成のライヴ盤を経て アニバーサリー・イヤーに迎えた あらたな出発
(CDジャーナル2013年02月号掲載)
今年、2013年は寺井尚子にとって節目の年となる。ビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビー」をきっかけにジャズを志して30年。プロ・デビューして25年。1998年の初アルバム『シンキング・オブ・ユー』から15年。そして現在のレコード……全文を読む»
神保彰
昨年に続き オリジナルとカヴァー 2枚のアルバムを同時発売!
(CDジャーナル2013年02月号掲載)
新作は2012年と同様に嬉しい2タイトル同時リリース。オリジナル作品で構成された『Mind Scope』は不動のメンバーにギターのマイケル・ランドウをゲストに迎え、ロサンゼルスで2012年10〜11月に録音。 「今やファ……全文を読む»
村上“ポンタ”秀一
デビュー40周年! 新生PONTA BOXとともに 豪華ゲストを迎えた記念アルバムを発表!
(CDジャーナル2013年01月号掲載)
日本に現役のドラマー数ある中で、演奏そして人柄、ともにこの人以上に“キャラ立ち”のいい存在も、ほかにないだろう。村上“ポンタ”秀一。1972年、“赤い鳥”のメンバーとしてプロ・デビューしてから、今年でキャリア40年目になる。饒舌……全文を読む»
マルチン・ボシレフスキ
ECMからのアルバムで話題を呼ぶ ポーランドのピアノ・トリオがついに来日!
(CDジャーナル2013年01月号掲載)
マルチンのこれまでの来日はポーランドのトップ・トランペッター、トーマス・スタンコのカルテットに在籍していた2005年。東京の同国大使館で関係者のためのライヴを行なった時だけだった。それから7年を経て、ついにマルチン・ヴァシレフ……全文を読む»
チャリート
盟友・野力奏一とともに作り上げた パーソナルな選曲のバラード集
(CDジャーナル2013年01月号掲載)
ピアノ・トリオ+シンセサイザーとバックの編成はシンプルなのに、音の印象はじつにゴージャスである。ヴォーカル、アレンジ、演奏が高いレベルで調和しているからだろう。チャリートの新作『アフェア・トゥ・リメンバー』は……全文を読む»
伊佐津さゆり
生まれ育った場所の自然の香りに満ちた、安らぎの音楽
(CDジャーナル2013年01月号掲載)
長野県安曇野に住むピアニスト伊佐津さゆりの新作『Field』は、“信州ジャズ”を掲げている。この言葉は、長野県出身のジャズ・ミュージシャンの間に、とても評判がいいそうだ。 「北アルプスの山並みが広がるこの……全文を読む»
ケイコ・リー
大ヒット企画第2弾が登場! 豪華ゲストとの共演で スタンダード・ナンバーに 新たな息を吹き込む
(CDジャーナル2012年12月号掲載)
たぐいまれな表現力とスキルで稀代のヴォーカリストとしての地位を確立したケイコ・リー。そんな彼女が歌うスタンダード・ミュージックを心ゆくまで堪能できる『ケイコ・リー・シングス・スーパー・スタンダーズ2……全文を読む»
挾間美帆
数々の編曲で注目されてきた ジャズ作曲家が ついにデビュー・アルバムを発表!
(CDジャーナル2012年12月号掲載)
期待の新星という言葉がふさわしい才能の登場だ。ジャズ作曲家でありオーケストラ・アレンジを得意とし、みずから指揮棒を振り、ときにはピアノを演奏する若き音楽家の名は挾間美帆。 国立音楽大学3年生のときに、同大学ビッ……全文を読む»
T-SQUARE
セルフ・カヴァー・シリーズ第3弾は多彩なゲストとのコラボ集!
(CDジャーナル2012年12月号掲載)
T-SQUAREが自身の作品を再演するセルフ・カヴァー・シリーズも、最新作である『虹曲(にじのうた)』で通算3作目。しかも今回、収録曲それぞれにゲストを迎え、オリジナルとは異なる解釈で、新曲さながらの新鮮、かつヴィヴィッド……全文を読む»
ケン・ヴァンダーマーク
シカゴを拠点にジャズ・シーンを盛り上げる フリー・ジャズ/即興演奏のサックス奏者
(CDジャーナル2012年11月号掲載)
かつてジェームス・ブラウンは「ショー・ビジネス界一の働き者」と呼ばれていたが、フリー・ジャズ/インプロ・シーンで活躍するミュージシャンの中で一番の働き者を挙げるとすれば、真っ先に思い浮かぶのがサックス奏者のケ……全文を読む»
矢野沙織
心身ともに絶好調! デビュー10周年を記念した リクエスト・アルバム
(CDジャーナル2012年11月号掲載)
9歳でアルト・サックスを手にした少女が、16歳でメジャー・デビュー。ビ・バップを演奏する姿に日本のジャズ界が沸いたのは2003年のことである。以降、多くの大御所ジャズメンと共演し、ニューヨークでもレコーディングやライ……全文を読む»
quasimode
祝!結成10周年 新作のテーマは“ソウル・ミーツ・ジャズ”
(CDジャーナル2012年11月号掲載)
クラブ・ミュージック時代のジャズ・グループとして10年のキャリアを持つquasimodeの新作は、『Soul Cookin'』と名付けられた。その意味するところは、ずばり“quasimodeが考えるソウルの提示”だ。 ……全文を読む»
桑原あい
ジャンルを超えた 新しいジャズの創造
(CDジャーナル2012年11月号掲載)
この9月、21歳になったばかりの女性ジャズ・ピアニストの登場である。桑原あいのデビュー作『from here to there』は、トリオによるもので、全曲彼女のオリジナルだが、ベースの森田悠介がサポートとして重要な役割を担って……全文を読む»
JAZZ LADY
豪華なメンバーが集結した 女性ばかりのジャズ・ユニット
(CDジャーナル2012年11月号掲載)
2011年3月にBSジャパンの開局10周年記念番組として放送され、大反響を呼んだ『美女 JAZZ』。今年、同番組から生まれたスペシャル・ユニットがメンバーも新たに“THE JAZZ LADY”としてアルバム・デビューした。 ビ……全文を読む»
マヤ・ハッチ
NYジャズ・シーンの精鋭とともに制作 “時代の息吹”が眩しいセカンド・アルバム
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
3年前のデビュー作はスタンダードの名曲集で、マヤ・ハッチは当時24歳。そのアルバムは、高校時代から米国各地のジャズ・フェスティヴァルに参加して数々の受賞を経験してきた彼女のシンガーとしての力量が見事に披瀝されてい……全文を読む»
大江千里
シンガー・ソングライターからジャズ・ピアニストへ 全曲オリジナルのアルバムを引っさげ音楽シーンにカムバック!
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
大江千里がジャズ・ピアニストとしてデビューするというニュースには、さすがに驚いた。なんでジャズ・ピアノなのかという驚きもあるが、そのためにNYに移住し、4年間学校に通って勉強したというのだから、ビッ……全文を読む»
上原ひろみ
アンソニー・ジャクソン、サイモン・フィリップスとの ザ・トリオ・プロジェクトによる第2作が完成! ツアーで育まれた阿吽の呼吸と深い信頼感で より豊かな音楽性を獲得したこのトリオの“今”をとらえる
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
ニューヨークを拠点に、まさしく世界を股にかけて大車輪の活躍を続けてきたスーパー・ピアニスト、上原ひろみ。9月5日発売の新作『MOVE』は、昨年の『ヴォイス』に続き、再び、アンソニー・ジャクソン(b)、サイモン・フ……全文を読む»
三輪洋子
ボストンを拠点にする、人気・実力を兼ね備えた日本人ピアニストが新作を発表
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
マサチューセッツ州ボストンに根を下ろして15年。同地の名門バークリー音楽大学を出てピアノ・トリオに専念したはじめは、食べるのがやっとの生活だった。が、初志を曲げずに十余年、地道ながら一直線にやってきた成果がここ……全文を読む»
オルケスタ・リブレ
日本の音楽シーンでもっとも信頼されているドラマー、芳垣安洋が楽団を結成!
(CDジャーナル2012年08月号掲載)
日本の音楽シーンでもっとも信頼されているドラマー、芳垣安洋が結成した“オルケスタ・リブレ”が、CD2作品を同時にリリースした。ひとつは、柳原陽一郎とおおはた雄一のヴォーカルをフィーチャーした2枚組『うたのか……全文を読む»
山中千尋
好奇心満開! ビートルズをカヴァーした新作
(CDジャーナル2012年08月号掲載)
山中千尋の最新作は、なんとビートルズのカヴァー集。これまでも中島みゆきを取り上げたり、意外な曲をカヴァーしてファンを驚かせたが、今作は数曲のオリジナルも含むビートルズに捧げたアルバムだ。 「きっかけは、今年のビートルズの……全文を読む»
サラ・ガザレク
ブロッサム・ディアリーにインスパイアされた 5年ぶりのアルバムを発表
(CDジャーナル2012年08月号掲載)
サラ・ガザレクはシアトル生まれ、今年30歳になるジャズ歌手。これまで『ユアーズ』『リターン・トゥ・ユー』と2枚のアルバムを発表していて、6月末に発売された『花とミツバチ〜ブロッサムへ』は5年ぶりのサード作。発売のタイミングに合わ……全文を読む»
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