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※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
Tryo
多彩な音楽性、ユーモアと批評性で人気を博す フランスのバンドがついに日本デビュー!
(CDジャーナル2013年04月号掲載)
『愛と平和のリディム』は、1995年に始動したフランスのバンド、トリヨによる初の日本盤だ。2枚のライヴ盤を含め通算7枚目となる最新アルバムに、旧作から3曲のボーナス・トラックを収録する。ギズモ、クリストフ・マリ、マニュ・エヴェノ、……全文を読む»
ラウー
新しいフォーク・ミュージックをめざして
(CDジャーナル2013年04月号掲載)
ラウーはBBCラジオ2のフォーク賞2013でベスト・グループに選ばれた。彼ら、この賞の受賞は、過去6年で今回が4回目。イギリスのフォーク界には21世紀に入って新しい才能が次々に登場しているが、その中での4回目の受……全文を読む»
マテオ・ストーンマン
キューバ音楽に魅せられたアメリカ人が歌うロマンチシズム
(CDジャーナル2013年04月号掲載)
奇特なアメリカ人がいたものだなあ、という感嘆が、マテオ・ストーンマンの2枚のアルバム、デビュー作『マテオ』(2004年/日本発売は2010年)と昨秋リリースされたセカンド『マイ・ビューティフル・ハバナ』を耳にした時の、率直……全文を読む»
姜建華
中国の古曲や現代作品を中心に二胡の可能性、芸術性を追求した新作
(CDジャーナル2013年03月号掲載)
喜納昌吉の「花」やクライスラーの「愛の喜び」など、よく知られた曲も収められている。しかし、姜建華(ジャン・ジェンホワ)の約7年ぶりとなる新作『響 HIBIKI』の中心となるのは中国の古曲や現代作品だ。 「二胡という楽器は“癒し”とい……全文を読む»
ジャキス・モレレンバウム
坂本龍一、アントニオ・カルロス・ジョビン、 カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル… 多くのミュージシャンに愛される チェロ奏者が語った過去・現在・未来
(CDジャーナル2013年02月号掲載)
ジャケス・モレレンバウムの名は、91年から続くカエターノ・ヴェローゾ作品への参加によって徐々に広まっていったといえるだろうか。だが、チェロ奏者としての彼のキャリアはとても長く、70年代に活躍したロック・……全文を読む»
キケ・シネシ
アルゼンチンを代表するギターの名手と カルロス・アギーレとの魔法のようなライヴ盤
(CDジャーナル2013年02月号掲載)
キケ・シネシは、1960年ブエノスアイレス生まれのギタリスト/作曲家だ。2012年5月、カルロス・アギーレとのジャパン・ツアーで初来日。新作『ライブ・イン“センス・オブ・クワイエット”』は、その際に東京で披露……全文を読む»
インゴルフ・ヴンダー
スカルラッティから『スター・ウォーズ』まで ピアノ300年の歴史を振り返る意欲作
(CDジャーナル2013年02月号掲載)
輝かしい才能は、いつも意外性をもって姿を現す。インゴルフ・ヴンダーは2010年のショパン国際ピアノ・コンクール第2位のピアニスト。ドイツ・グラモフォンからのデビュー盤である前作『幻想ポロネーズ〜ショパン・リサイタル』とは……全文を読む»
バハグン“バハグニ”トゥルグティアン
アルメニア人としての アイデンティティを通したフラメンコ
(CDジャーナル2013年01月号掲載)
アルメニアと聞いて、ワールド・ミュージックのファンは杏の木の笛デュデュックを吹くジヴァン・ガスパリアンを、ロックのファンならシステム・オブ・ア・ダウンを思い出すことだろう。音楽性はまったく異なるが、その二組に共通し……全文を読む»
桑山哲也
憧れのダニエル・コランとの共演アルバムをパリで録音
(CDジャーナル2012年11月号掲載)
2012年2月、桑山哲也はパリに渡った。フランスを代表するアコーディオンの名手、ダニエル・コランと双頭アルバムをつくるためだ。二人は2006年にコンサートで共演しているものの、レコーディングは初めて。しかし、アルバム『……全文を読む»
ペルネット
日本に憧れ続けた オタクのコロンビア人による デジタル世代ならではの 今様伝統音楽
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
初来日と足並みを揃えてリリースされた最新アルバムが掲げた表題が『カリビアン・コンピュータ』とは、まさに言い得て妙。出身地コロンビアの、それもカリブ海沿岸地域の伝統音楽を、デジタル世代ならではの感覚を交えつつ、愛嬌たっ……全文を読む»
ザ・チーフタンズ
旧友や若い世代の音楽家と ともに作り上げた 結成50周年記念アルバム
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
アイルランドを代表するトラディショナル・フォーク・グループ、チーフタンズは、1962年にダブリンで結成された。つまり、今年で結成50年。さすがにこれだけ長いと、引退したメンバーや亡くなったメンバーもいるわけだ……全文を読む»
SEUN KUTI & EGYPT 80
亡き父のバンドを受け継ぎ アフロ・ビートの明日を拓く!
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
「4ヵ月間ずっとツアーを続けてきていて、このフジロックが最後となるショウだ。この後、3ヵ月お休みにはいる。犬を飼っているんだけど、今はその犬にあいたいな」 シェウン・クティ&エジプト80の、フジ・ロッ……全文を読む»
スーフィーの教えを歌で伝える パキスタンの人気歌手
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
7月に第1回東京[無形文化]祭が行なわれ、ハイチのカーニバル音楽、韓国珍島のシャーマニズム行事、宮古島の神歌と民謡、福島のじゃんがら念仏踊りなど、多彩な伝統行事や芸能が紹介された。イスラム神秘主義者スーフィーの詩人た……全文を読む»
レネ・パウロ
ピアノと歌のデュエットによる ハワイアン名曲集
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
1960〜70年代にワイキキのクラブやバー、キャバレーなどで全盛を誇った、ピアノ演奏によるロマンティックなハワイアン“ラウンジ・ミュージック”を現代に伝える巨匠レネ・パウロ。今年83歳を迎えて、なおも現役で活躍する彼が新作をリリ……全文を読む»
ソーラス
自らのルーツを音楽に反映させてきたグループによる新たなる挑戦
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
米国東海岸をベースとするソーラスは、アイリッシュ・ルーツのマルチ奏者であるシェイマス・イーガンが率いるトラッド音楽のグループだ。そんな彼らは対岸からアイルランドを見据えつつ、ルーツ愛を自らが住む環境のもと新たに編み直さ……全文を読む»
上間綾乃
自らの唄を紡ぐ 沖縄民謡界の若手ホープがメジャー・デビュー!
(CDジャーナル2012年06月号掲載)
沖縄民謡界では以前から若手のホープとして注目を集めていた上間綾乃。彼女がメジャー・デビューを飾ると聞いて驚いたのは僕だけではないだろう。だが、インディ時代から数えると通算3作目となるメジャー・デビュー作『唄者』には……全文を読む»
ジョー・バルビエリ
安らぎを求める人に向けてイタリアのシンガー・ソングライターが届ける 優しくて、穏やかで、センチメンタルな音楽
(CDジャーナル2012年06月号掲載)
良いと思う場面もあれば、正直言って退屈と感じる場面もある。ジョー・バルビエリの初めての来日公演には、彼のCDを聴く時と同じような感想を抱いた。 ジョーの作風は、基本的には一本調子だ。優しくて、穏やかで、センチメンタル。……全文を読む»
大島保克
島唄の伝統と未来を描く/待望の新作は全曲オリジナル
(CDジャーナル2012年05月号掲載)
石垣島の白保で生まれ育ち、1993年のデビュー以降は沖縄島唄界に新風を吹き込み続けてきた大島保克。彼の新作『島渡る?Across the Islands?』は、アメリカ人ピアニストであるジェフリー・キーザーとの共演作となった……全文を読む»
マイア・ヴィダル
DIY精神に支えられたキュートな無国籍サウンド
(CDジャーナル2012年05月号掲載)
女の子が好きな雑貨に囲まれるように、マイア・ヴィダルの歌にはさまざまな国の音楽がちりばめられている。フランス人の父親とアメリカ人の母親の間に生まれたマイアは、父の影響で子供の頃からワールド・ミュージックを聴いて育ち、……全文を読む»
ジョー・バターン
スパニッシュ・ハ―レムで育ち“ストリートの風景”を歌ってきた男の描写力を書き出す
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
日本での配給元であるミュージック・キャンプの尽力もあって、昨年に続く再来日が実現したジョー・バターン。出演時間こそ短かったものの、キーボードを弾きながら歌う姿が、『笑っていいとも!増刊号』で紹介されもした。哀……全文を読む»
ジューサ
キューバの伝統音楽からはみ出し、ハイブリッド性豊かに
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
日本に紹介されるキューバ音楽はサルサ/ティンバやソンなど伝統的な音楽が多い。そういう音楽も魅力的だが、キューバにはその枠には収まらない音楽をやっている人たちがいることも忘れてはならない。シンガー・ソングライター/……全文を読む»
キリエ・クリストマンソン
カナディアン・フォークの系譜を進化させながら受け継ぐ
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
カナディアン・フォークの系譜が途切れることなく、また、進化しながら……全文を読む»
藤原道山
響き合う東洋と西洋、同世代の弦楽四重奏団との交歓
(CDジャーナル2011年12月号掲載)
ジャンルを超えたユニークな活動の中で尺八の可能性を追求する藤原道山が、また新たなフィールドを開拓した。ウィーン・フィルのコンサートマスターを務めるフォルクハルト・シュトイデ率いるシュトイデ弦楽四重奏団と共演し、……全文を読む»
マーティン・ヘイズ
フィドルとギターによる繊細優美なアイリッシュ・ミュージック
(CDジャーナル2011年11月号掲載)
アイリッシュ・ミュージックのこの最高峰グループのマーティン・ヘイズは、4月に来日したとき、こんなことを言っていた。「日本ツアーのビザがとれた日に大震災が起こったから忘れられないよ。それから緊密に連絡をとり合って、……全文を読む»
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