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洋楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
グライムス
“死”からのインスピレーションで広がる 幻想的でアヴァンギャルドなシンセ・ポップ
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
昨年リリースされたディオンとのスプリット・アルバム『Darkbloom』により、カナダのビート・シーンを牽引する存在となったグライムスことクレア・バウチャー。名門4ADから春にリリースされた彼女のデビュー作『ヴィジョン……全文を読む»
オマー・ロドリゲス・ロペス
ソロアルバムを3作連続リリース! 多作で寡黙なギタリストが最近のモードを語る
(CDジャーナル2012年10月号掲載)
3作に流れる内省的な空気 オマー・ロドリゲス・ロペスの最新ソロ3タイトルがリリース。以前の作品と同様に、CDが一般販売されるのは日本国内のみとなる。 まず『オクトパス・クール・エイド』は、実弟マルセルのサポート……全文を読む»
ディプロ
辺境(マージナル)からメインストリームまで 最注目のトレンドセッター ディプロの魅力に迫る!
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
00年代以降の音楽シーンの世界的なトレンドを左右してきた人物を10人挙げるとすれば、ディプロは間違いなくそのひとりに挙げられるだろう。もちろん“音楽シーン”と一言で言ってもそこには膨大なジャンルと国籍が含まれるわけだが、ディプロほど広範……全文を読む»
アニマル・コレクティヴ
世界を驚かせたエレクトロニックな前作から一転、 ひさびさに4人が揃い 肉体的なバンド・サウンドになってカムバック!
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
アニマル・コレクティヴから、充実の新作アルバム『センティピード・ヘルツ』が届いた。タイトルの意味は“ムカデ周波数”(!?)。なんとも気になる題名だが、それ以上に刺激的なのが、そのサウンド。かなりダイナミックで肉体的、万……全文を読む»
チリー・ゴンザレス
いくつもの肩書きを持つ天才音楽家が ピアノを追究した『ソロ・ピアノ』の続編を発表!
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
ピアノは自身の音楽の核を見せる 天才、鬼才、異才……どれに当てはまるのかは謎だけど、とりあえず並外れた才能の持ち主なのは間違いない。ファイスト、ビョーク、ダフト・パンクなど多彩なアーティストのプロデュースを手がけ、……全文を読む»
ザ・エックス・エックス
世界と響き合い“共存”する美しい音楽― 注目のセカンド・アルバムが完成!
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
現在の英国における最も美しいメランコリアがこれだ。10代にして英国最高峰の音楽賞マーキュリー・プライズを手にした早熟な3人は、ここにきてその才能をさらに拡張させている。主要メディアからの評価だけでなく、商業的にも大……全文を読む»
ザ・ヘヴィー
さらに濃く、ブラッシュ・アップした ソウル・ロック・バンドの最新形
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
英国バース出身の4人組ザ・ヘヴィーは、2009年に前作『The House That Dirt Built』をリリースして以降、米国での人気をジワジワと拡大してきた。これまでに数多くの映画やテレビ、テレビゲームで彼らの楽曲が使用され、CBSの人……全文を読む»
ロビン・マッケル
念願のソウル・バンドを結成し 新たなる魅力が開花した4作目
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
前作『Mess Around』(2010年)で、ジャンルの枠を超えたさまざまな作曲家の楽曲を取り上げながら、圧倒的な歌唱力を披露していたロビン・マッケル。オーセンティックなジャズ・ヴォーカルをビッグバンドのサウンドとともに聴かせて……全文を読む»
ジェシー・ハリス
新作『サブ・ローサ』に吹く ブラジルの風
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
ジェシー・ハリスの新作『サブ・ローサ』は、リオデジャネイロとニューヨークで録音されている。リオでのセッションには、マリーザ・モンチから絶大な信頼を得ているベーシストのダヂに加えて、マリア・ガドゥのバンドのキ……全文を読む»
MEIKO(ミーコ)
ハッピーなギター・ポップを聴かせる日系SSW、デビュー!
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
現在LAに拠点を置き、メジャー・デビュー・アルバム『ザ・ブライト・サイド』を発表したMEIKO(ミーコ)。SNSでの活動から人気に火がつき、ワールドワイドに展開するに至ったシンガー・ソングライターである彼女のサウ……全文を読む»
志人
「これはラップとかジャズとかじゃない。 なにでもない違うもの」 摩訶不思議なコラボ作『詩種(うたたね)』完成!
(CDジャーナル2012年09月号掲載)
ラッパーの志人と、フリー・ジャズ系ピアニストのスガダイローが、志人・スガダイロー名義のコラボ・アルバム『詩種(うたたね)』をリリースした。志人が漫談やお経を思わせる、和テイストの朗読やラップでおとぎ話的ストー……全文を読む»
アル・ジャーディン
ブライアン・ウィルソンやニール・ヤングら 豪華ゲストを迎えたキャリア初のソロ・アルバムが日本発売!
(CDジャーナル2012年08月号掲載)
50年で築いた豊かな人脈で作るカリフォルニアのためのサントラ この夏は、ビーチ・ボーイズの話題で大賑わいだ。キャピトル・レコードからのデビュー50周年を記念して、新作『ゴッド・メイド・ザ・ラジオ〜神の創りしラジオ……全文を読む»
父から息子へ 受け継がれてゆく音楽と精神
(CDジャーナル2012年08月号掲載)
若きリーダーのもとメンバーも一新して再起動 「再起動(reboot)だよ」 アーサー・ジェフスはそう言った。父である音楽家、サイモン・ジェフスが生涯を捧げたペンギン・カフェ・オーケストラ(以下、P……全文を読む»
スウィング・アウト・シスター
アルバム・デビュー25周年を記念したCDとDVDを同時リリース!
(CDジャーナル2012年08月号掲載)
スウィング・アウト・シスターがデビュー・アルバム『ベター・トゥ・トラベル』をリリースしてから25年が経つ。それを記念してCDとDVDを同時発売する。25年の活動は順風満帆だったわけではない。日本でドラマの主題歌に起用……全文を読む»
Mystery Jets
生粋のUKロック・バンドによる“アメリカ的なるものの探求”
(CDジャーナル2012年08月号掲載)
まず何よりも『ラッドランズ』のジャケットにシビれた。いくらテキサスでレコーディングしたからとはいえ、ロンドン出身の彼らがアルバムの顔とも言えるジャケットに良くも悪くもアメリカを象徴しているテキサス州の形をデザインと……全文を読む»
モーズ・アリソン
祝・初来日! ジャズ・ブルース・シンガーの大御所に聞く 音楽人生のあれこれ そして最新作のこと
(CDジャーナル2012年07月号掲載)
ジャズとブルースの境界線上を飄々とした足取りで半世紀以上歩んできた歌手でピアニストのモーズ・アリソンは、最もクールなアーティストという形容がふさわしい存在でもある。世の中への独特の視線を持つウィットやアイロニーに満……全文を読む»
ダーティー・プロジェクターズ
大躍進の前作を経てたどりついた “歌”が主役のシンガー・ソングライター的ニュー・アルバム
(CDジャーナル2012年07月号掲載)
山奥に1人でこもり音楽と向き合う冒険 デヴィッド・バーン、そして、ビョークといった大物たちとの共演。さらに、『ビッテ・オルカ』(2009年)という、音楽の遺伝子組み換えの結果生まれたミュータントのようなアルバムのリリー……全文を読む»
KYTE(Rock)
3ピースになり、よりパーソナルに進化した4作目
(CDジャーナル2012年07月号掲載)
まさに心機一転といったところだろうか。3人体制では初リリースとなるカイトの新作『ラヴ・トゥ・ビー・ロスト』は、制作環境を一新して臨んだキャリア最大の野心作となった。 初めてイギリス国内を飛び出してシアトルでレコーデ……全文を読む»
ルーマー(SSW)

「私たち女性よりも、よほど感情的」 男性アーティストの名曲をカヴァーした セカンド・アルバムが完成!

(CDジャーナル2012年06月号掲載)
シンガー・ソングライターが活躍した70年代は“学べる時代” “カレン・カーペンターの再来”とも呼ばれるだけあって、なんとも爽やかな歌声が持ち味の人だ。聴いていると、いつのまにか身体やこころの筋肉が解きほぐされてるよう……全文を読む»
ウィルソン・フィリップス
親の“ハーモニーの遺伝子”が全開! ビーチ・ボーイズ/ママス&パパスのトリビュート・アルバムを発表
(CDジャーナル2012年06月号掲載)
アルバム・デビュー50周年を迎えた今年、ソロ活動に専念していたブライアン・ウィルソンがマイク・ラヴと電撃和解、日本を含む世界ツアーを敢行するビーチ・ボーイズ。 ブライアンの娘であるカーニーとウェンディの気持ちは格……全文を読む»
ペトゥラ・クラーク
アズナヴールやルグランら フランスの大御所から新進気鋭の若手まで さまざまなミュージシャンとコラボした15年ぶりの新作!
(CDジャーナル2012年06月号掲載)
ポップ・ミュージックの世界に、今さら心から驚かされるようなことってそんなに起こらないかもと思っていた。 しかし、1965年に世界的に大ヒットした「恋のダウンタウン」で知られるイギリス人女性歌手ペトゥラ・ク……全文を読む»
ドクター・ジョン
ブラック・キーズのダン・オーバックを/プロデューサーに迎え生み出した新たなサウンド
(CDジャーナル2012年05月号掲載)
ロックとジャズを股にかけた活動をしている、と言っても違和感のないベテラン・アーティストであるドクター・ジョンは、ニューオーリンズ・マナーの担い手のもはや大代表である。ヴードゥー教の衣装も小粋なジャケットもどちらも……全文を読む»
スピリチュアライズド
奇跡の復活から3年半、“光”あふれるポップ・アルバムが完成
(CDジャーナル2012年05月号掲載)
マイ・ブラッディ・ヴァレンタインらに多大なる影響を与えた伝説のバンド、スペースメン3の主要メンバーだったジェイソン・ピアースが、同バンドのメンバーとともに1990年に結成したスピリチュアライズド。97年にはロック史上に残……全文を読む»
マット・ウォード(M.ウォード)
さまざまな場所 たくさんのミュージシャンと録音した 旅の記録
(CDジャーナル2012年05月号掲載)
アレックス・チルトン追悼やシー&ヒム番外編も収録 アメリカン・ロックという広大な土地を無数に走るハイウェイ。M.ウォードことマット・ウォードの奏でる音楽は、そのハイウェイを疾走しながら窓の向こうに見る風……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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