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酒井法子、デビュー35周年ベスト・アルバムより新曲「Funny JANE」のレコーディング・メイキング映像公開

酒井法子   2023/06/16 12:07掲載
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酒井法子、デビュー35周年ベスト・アルバムより新曲「Funny JANE」のレコーディング・メイキング映像公開
 酒井法子がデビュー35周年を記念して7月19日(水)にリリースするアルバム『Premium Best』より、新曲「Funny JANE」のレコーディング・メイキング映像を、発売に先がけYouTubeチャンネルに初公開。

 2022年2月5日のデビュー日に、これまでのミュージック・ビデオを一斉に公開し、「碧いうさぎ」を始め、多くの方に好評を頂いたことで今回のベスト・アルバムの企画が実現。その制作にあたり、「もし新曲が歌えるのなら、皆さんが踊りたくなるような曲、ダンサーの方たちと一緒にパフォーマンスできるような曲を歌えたら嬉しい」という酒井からのリクエストで生まれた新曲が「Funny JANE」です。

 酒井のアイドル時代の作品も多数手がけ、リリース楽曲は2,500曲を超える日本を代表する作詞家・森雪之丞に歌詞を依頼。作曲には東京事変のキーボード奏者としても活躍する伊澤一葉がキャスティングされ、グルーヴィーなポップ・チューンが誕生しました。

[コメント]
「新しい曲を作りませんか」――。新曲の「Funny JANE」は35周年の記念アルバムを制作するにあたって、そう声をかけていただいたことから誕生しました。私はこれまで「碧いうさぎ」をはじめ、メロウな曲を歌わせていただくことが多かったのですが、今回は皆さんが踊りたくなるような曲、ダンサーの方たちと一緒にパフォーマンスできるような曲を歌えたら嬉しい。そんなリクエストをさせていただきました。
作詞の森雪之丞先生には10代の頃からお世話になっています。たくさんのアイデアをお持ちのクリエイターさんで、当時は「異星から来られたのではないか」と思うこともありました。詞を書いていただくのは32年ぶりとなりますが、今も変わらないどころか、寧ろパワーアップしていらっしゃる。「Funny JANE」の詞もすごくカッコよくてテンションが上がりましたが、畳み掛けるような詞なので最初はうまく歌えず「どうしよう」と、ちょっと泣きそうになったりして(笑)。同時に「先生はどうしてこういう詞が書けるのだろう」という感動もありました。
作曲の伊澤一葉さんとは今回初めてご一緒したのですが、1曲のためにさまざまなタイプの曲を作ってくださって。私が申し上げた「踊れる曲」ということを念頭に置きつつ、「のりピーに合うのはどういう曲か」と試行錯誤を重ねられたそうです。どの曲も素晴らしかったのですが、いちばんポップに感じた「Funny JANE」を歌わせていただくことにしました。
最高の楽曲を作ってくださった雪之丞さん、伊澤さん、アレンジに加わってくださった江口亮さん、そしてスタッフの皆様すべてに感謝しています。

――酒井法

歌詞というのは作詞家の言葉じゃなくて、歌い手の声や気持ちを通して初めて伝わるもの。僕はいつもそう思って詞を書いています。だから今回も、今の酒井法子が歌ったら絶対にいろんな人に伝わる詞、ほかのアーティストよりものりピーが歌った方が何百倍も響くようなフレーズを意識して作りました。
――森雪之丞(作詞)

「Funny JANE」は「まだやりようがあるのではないか」とギリギリまで作業を続けて、最後の最後にパッとできた曲でした。酒井さんは声がすごくセクシーなので、これまでのイメージとは違う部分を引き出せるのではないか。そう思って書きあげたのですが、粘った甲斐があったと思っています。
――伊澤一葉(作曲)



■2023年7月19日(水)発売
酒井法子
『Premium Best』

初回限定盤 3CD + DVD + スペシャルBOOK VIZL-2206 9,900円(税込)
通常盤 3CD VICL-65856〜8 4,400円(税込)
収録曲詳細
www.jvcmusic.co.jp/-/News/A000342/11.html
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