日本エンターテイメント界において過去最大級の番組制作規模となったサバイバルオーディション番組、初のガールズ版『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』のファイナリストで結成された話題のガールズ・グループ“
IS:SUE”(読み: イッシュ)。そんなIS:SUEが、5月21日に3rdシングル「
EXTREME DIAMOND」(読み: エクストリーム ダイヤモンド)をリリース。抽選で選ばれた150人のファンと共に都内でプレミアムなリリース・イベント〈IS:SUE 3RD SINGLE "EXTREME DIAMOND" RELEASE PARTY〉を開催しました。
3rdシングル「EXTREME DIAMOND」は、“今、輝きを放つ「異種」”ということで、極度の熱と圧力条件下で形成され、研磨を経て1人1人がもつ本来の美しさや価値を極大化するダイヤモンドをテーマに、失敗を恐れず自身を磨き続け、外からの刺激を多彩な光に変えてより一層輝きを増していく姿が表現されています。発売とともに全貌が明らかになった、戦う人たちへ向けた強力なメッセージを伝えるアンセム「NO Game Over」、シティポップ調でIS:SUEとして初となる日・韓・英の3ヵ国語で魅せる「Starstruck」がさらに「EXTREME DIAMOND」を輝いたものにしているので要チェック。
6月19日(木)にはデビュー1周年を迎えるIS:SUE。3rdシングルのリリースとデビュー1周年を祝うファン・コンサート〈2025 2ND IS:SUE ASSEMBLE - The Scarlet Anniversary〉が東阪での開催が決定する中、〈KCON LA 2025〉〈LuckyFes'25〉〈ROCK IN JAPAN FES. 2025〉など大型のフェスティバルへの出演も決定しています。常にアップデートし輝きを増すIS:SUEをお見逃しなく。
[イベント・レポート] IS:SUEにとって3枚目となるシングル『EXTREAM DIAMOND』のリリース日である5月21日、都内某所の劇場に、そのリリースをお祝いしたいと150名のREBORN(IS:SUEのファンネーム)が会した。そんな中、IS:SUEのメンバーはオールブラックのドレスに身を包みエレガントに登場。その麗しい姿に、REBORNは少々緊張気味。歓声が上がると同時に、3人がゆっくりとステージに登壇する様子を固唾を吞んで見守る姿が印象的だった。
一方のIS:SUEはドレッシーなルックながら、いつも通り良い意味で自然体でリラックスした様子。「クセの強い、耳に残る4曲が収録されています」とNANOが独特のワードセンスで3rdシングル『EXTREAM DIAMOND』紹介したのに被せるように、YUUKIとRINOも「クセが強い…」とおちゃめにコメント。この日、進行役を務めたサバンナの高橋茂雄から「千鳥のネタみたいやな」とツッコまれていた。
また、イベントでは映画館の大迫力サウンドでリード曲「SHINING」のミュージックビデオをIS:SUEとともに鑑賞試聴。フルで見た後でNANOは「ダイヤモンドの形のレーザーの真ん中で踊るシーンがお気に入りです」とコメント。同じくお気に入りのシーンについてYUUKIは「大きなトラクターショベルのような車の中で歌ったシーン」を、そしてRINOは「そのショベル部分に座って歌ったシーン」を紹介していた。そんなトークの後には、後日YouTubeにも投稿される予定のビハインドシーンを初公開。YUUKIが巨大なダイヤモンドの代わりに、CG用の緑の球体をハンマーで叩くシーンの裏話や、実はMVセット内にダイヤモンドの細工道具や設計図が設置されており細部までこだわりがあることなどが明かされた。3人がそれぞれ裏話を披露すると、この映像の答え合わせとなるような形で、撮影の裏話を3人が披露するとファンも嬉しそうな表情を見せていた。
イベントの後半には、ファンから事前に寄せられた質問に10秒で回答するコーナー「新たな魅力を発掘!10秒でエクストリーム深掘り」を実施。ここで「WARNINGでSHININGな魅力は?」と聞かれると、NANOはあたふたしながら「SHININGかわからないけど、ツッコミがいない!」と元気よく回答。続くRINOは「IS:SUEを気になっている人への推しポイントをアピールするなら?」と聞かれ「ステージ上の私たちと、普段の私たちのギャップに沼ったらおしまい!」とジャスト10秒で回答。会場からは大きな拍手が寄せられた。YUUKIは「今回収録されている4曲の中でお気に入りのワンフレーズ」を問われ、「NO Game Over」のラストに登場するNANOの「ありがとう」というセリフパートを推薦。「ライブのときに、NANOがこの部分をどんな言い方でアレンジしてくれるのか妄想するのが楽しいです」と笑顔で回答し、NANOはお手本としてステージのセンターで「ありがとう♡」を披露することに。大きな歓声や「かわいい!」と言った声が会場中から湧き上がっていた。
続く企画コーナーは、優勝したら時価総額10億円のティアラを着用できるという「10億円ティアラ争奪戦!エクストリームクイズ」ということで、ここでは「Starstruck」の歌詞に出てくる韓国語の意味や、「NO Game Over」の曲中に登場する“NO”の数を当てるなど難易度高めのクイズが3題出題。NANOとYUUKIが同ポイントを獲得したため、あっち向いてホイで最終対決が行われ、YUUKIが勝利の女神に輝いた。
ラストには3本のスタンドマイクがステージに登場。RINOが、「皆さん、発声の準備は大丈夫ですか?」とREBORNの声帯のコンディションを確認。「Mmm!」の合いの手を会場のみんなで練習する一幕で笑顔が溢れる。そして披露されたリード曲の「SHINING」をIS:SUEらしい力強さとしなやかさで、かつ普段とまた違ったムーディーな雰囲気の中、堂々と歌唱。メンバー3人の凛としたシルエットが綺麗に並んで、心地よい歌声が鳴り響くスペシャルなステージとなった。ファンからしっかりとCheering Guideの掛け声が発せられ、会場が一体感を増していくその様子に、MCを務めた高橋もステージ後、「一緒に“IS:SUE bring all the crowd to the yard”と歌いたくなった」と感想を述べていた。
大充実のイベントの最後にはメンバーが1人ずつ挨拶。YUUKIは「これから3rdシングルを提げて、みんなのところにたくさん会いにいくので、楽しみにしてください。大好きです」と宣言。NANOは「一緒にミュージックビデオを見る機会が毎回あったら嬉しいなと思っているので、次作もあるといいな。そして6月にはファンコンサートも控えているので、みなさんお楽しみに」とコメント、RINOは「REBORNと近くでコミュニケーションが取れる機会があって、幸せに思います。ぜひ『EXTREAM DIAMOND』をたくさん愛してください」と感謝を伝え、締めくくり。最後はIS:SUEが会場の隅々まで手を振り、ファンからの声援に見送られる形でイベントは幕を閉じた。






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