シンガー・ソングライターのHayatoが、新曲「キミノ道標」を7月28日（月）にリリース。

　収録曲の別れの歌「俺×PRID」は、彼女とケンカしてすぐに謝ってしまえば、なんてことのないのに男としてのプライドが邪魔して謝る事が出来なくて、心の中で後悔している心情を表してます。結局別れてしまったけれど、何よりも彼女の幸せを願い、今では成長して謝る事の大切さを知る事ができたという感謝の気持ちを込めた曲です。前向きに生きていく様を思い出し書き下ろしているとのことです。

　出逢いの歌「キミノ道標」は、Hayatoの地元の夜空がすごく綺麗で、都会だと見えずらい星とかもハッキリ見えるそんなある日に、ふと夜空を見上げた際にフレーズが思い浮かんだ曲とのこと。片想いだった時の切ない想いを満天の星空の中を旅する夢に例えて作詞作曲し、曲も少しキラキラ感をだしつつ、その想いを彼女へ伝える為に旅に出る、そんな曲になっています。どちらかというと90’sのJapan POPに近い曲になっているので聴き心地が良く、Hayatoと同じくらいの世代はもちろん、若い世代のひとたちも何処か懐かしい曲に仕上がっています。

［コメント］
『キミノ道標』と『俺×PRID』を作詞作曲した、シンガーソングライターのHayato（ハヤト）です。
今回『キミノ道標』と『俺×PRID』をリリースできる事になり感謝の気持ちでいっぱいです。
僕が音楽に対しての生い立ちですが、興味を持ち始めたのが、学生だった時に仲が良かった同級生に文化祭でのバンドに誘われたのがきっかけで、いつかは自分の曲を作って1人でも多くの方に聴いてもらう事が目標でした。しかし年月を重ねるにつれて、それぞれ違う道に進み大人になり普通に働いて、普通に暮らす事が当たり前になって、学生の頃の目標なんて忘れてしまっていました。40代を迎えて、ある日地元で開催されたRock in Japan Festivalでシンガーソングライター優里くんの歌っている姿に心揺さぶられて、学生の頃の想いが一瞬で蘇って、久しぶりにギターを片手に家で没頭し、ふと学生の頃の青春を思い出し書き出した曲が、別れの歌である『俺×PRID』と、出逢いの歌である『キミノ道標』です。
――Hayato