全米を代表するシンガー・ソングライター、
ジョン・メイヤー(John Mayer)。彼のキャリア前期を代表する名曲「ドーターズ」が、4月29日公開の映画『八日目の蝉』の挿入歌に決まりました。
同映画は直木賞作家・
角田光代による人気ベストセラーの映画化。監督は
成島出、
井上真央を筆頭に
永作博美、
小池栄子、
森口瑤子、
田中哲司、渡邉このみ、
市川実和子が出演しています。「ドーターズ」は2ndアルバム
『へヴィアー・シングス』(2003年発表)に収録されたシングルで、柔らかなアコースティック・サウンドながらも、その歌詞は父親、強いては男性との関係をうまく築けずに苦しむある女性の心情を巧みに描き、女性の人格形成における親の存在の大切さを浮き彫りにする内容。『八日目の蝉』の作品テーマともつながっており、ストーリーテラー、ジョンの卓越した才能を感じさせる作品です。
また「ドーターズ」は第47回グラミー賞において最優秀楽曲、最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンスの2部門を受賞しています。ジョンは現在アルバム制作中のため、表立った活動は行なっていませんが、先週行なわれた第53回グラミー賞授賞式にプレゼンターとして登場。
ノラ・ジョーンズ、
キース・アーバンとともにアコースティック・パフォーマンスを披露し、大きな話題となりました。