映画、CMでのタイアップ、楽曲やライヴを通しての様々なアーティストとのコラボレーションで数多くのオファーが続いている、唯一無二の歌声を持つ
手嶌 葵が歌う、監督・
角川春樹と豪華俳優陣との夢のタッグが実現した10月16日(金)公開の映画「みをつくし料理帖」の主題歌「散りてなお」が、シングルCD(VICL-37560 1,200円 + 税)として10月14日(水)に発売されることが決定。
高田 郁によるベストセラー小説が原作の本映画は、江戸時代後期を舞台に、大洪水によって両親を亡くし、幼なじみとも離ればなれになってしまった主人公・澪の女料理人としての成長と、幼なじみ・野江との不変の友情を描いた物語。澪役を
松本穂香、野江役を
奈緒が務めるほか、
中村獅童、
若村麻由美、
浅野温子ら豪華俳優陣が脇を固めます。
映画のために書き下ろされた楽曲「散りてなお」は作詞・作曲を
松任谷由実、編曲を
松任谷正隆が担当。大切な人や故郷、心に刻まれるものが簡単に消えはしないというメッセージをのせて、人々の胸に優しい希望を抱かせてくれる名曲を手嶌が寄り添うように優しく歌う一曲となっています。
シングルのジャケット写真には、映画の中で物語の重要な要素となる澪と野江の2人の友情を象徴するヴィジュアルを起用。表題曲に加え、2019年の10月から11月にNHKラジオ深夜便「深夜便のうた」としてオンエアされていた初CD化音源「真夜中のメロディ」や、2019年開催の中国ツアーのファイナルを飾った成都公演より「海を見つめる日」(2016年発表)と「こころをこめて」(2019年発表)の初音源化となる2曲の貴重なライヴ音源が収録されます。