JA全農いわて(全国農業協同組合連合会 岩手県本部)は、女優の“のん”を起用した「いわて純情米」の新CM“最後のひと粒篇”を10月1日(木)より放映開始。放映にさきがけ、YouTubeにて新CMとメイキング、インタビュー映像が公開されています。
2019年のCMではのんが“稲穂役”になり、稲穂の純情な気持ちを力強く叫んでいましたが、今年の“最後のひと粒篇”では稲穂が精米された先の艶やかな“お米役”を熱演。茶碗の底をイメージした真っ白な空間にお米の衣装を身に纏ったのんが一人ぽつんと登場し、「ねぇねぇ、忘れないで!私はここにいるよ!」と茶碗の外に向かって必死に叫ぶと、今までのどこか寂しい雰囲気が一転、壮大なオーケストラの曲が流れる中、満面の笑みを浮かべたのんが最後のひと粒を大きな口で頬張るというもの。新CMを通して岩手県が誇る澄んだ空気、元気な土、清らかな流れ、そして生真面目なまでに純粋な情熱を持った農家が丹精を込めて育てた最後のひと粒まで美味しい「いわて純情米」の魅力を表現しています。
また、撮影後のインタビューでは「(中学生のとき)おかずも食べずに白米だけ6合食べてました」「(次回作は)お茶碗に盛られた全部のお米になる。全部のんっていうのを演じてみたいですね」などと語っています。