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優希美青×井上祐貴W主演、ホリプロ60周年記念映画「NO CALL NO LIFE」製作決定

優希美青   2020/10/07 13:37掲載
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優希美青×井上祐貴W主演、ホリプロ60周年記念映画「NO CALL NO LIFE」製作決定
 ホリプロ60周年を記念し、ホリプロ社内で20代の社員を対象に企画募集を開始。このたび、佐藤慎太朗の企画に白羽の矢が立ち、2021年春の劇場公開に向け60周年記念映画「NO CALL NO LIFE」の製作が決定しています。

 映画「NO CALL NO LIFE」の原作は、壁井ユカコの同名小説「NO CALL NO LIFE」(角川文庫刊)。物語は、親からの愛情を知らずに育った主人公の女子高校生・有海と、同じ境遇の不良少年・春川が織りなす痛いほどに切ないミステリー・ラヴ・ストーリー。心が揺れ動く思春期の2人に起こる奇妙な出来事、それは過去からの電話。謎めいた電話をきっかけに有海と春川は出会い、急速に距離を詰めます。そして、時を越えて残された留守電の真相とともに、2人の愛は、予想もしない衝撃的な結末へと加速していきます。

 主演は、親の愛を知らず、悲しい過去を背負った女子高生・有海役に優希美青。〈第37回ホリプロ・タレントスカウト・キャラバン〉でグランプリを受賞し、2019年7月5日に公開された映画『GOZEN 純恋の剣』でヒロインを演じ注目を集めています。また、優希演じる有海と同様に親の愛を知らずに育ち、自由きままな不良少年・春川役には、〈第42回ホリプロ・タレントスカウト・キャラバン〉で審査員特別賞を受賞し、2019月7月からオンエアされている連続ドラマ『ウルトラマンタイガ』で主演を務めている井上祐貴が抜擢されています。

 なお、メガフォンをとるのは2016年に公開された映画「溶ける」で日本最年少での〈カンヌ国際映画祭〉への出品を果たし、注目を集める24歳の井樫 彩。20代の才能が集結した作品の誕生に期待が高まります。

[コメント]
監督から優希さんらしく優希さんの有海でとお話を頂き、私なりに有海の人生に色をつけていけたらなと思っています。井樫監督や佐藤プロデューサーはもちろん、作品に携わるスタッフの皆さんから、この作品を命がけでやりますという熱い思いが伝わってきて、私も皆さんの気持ちに全身全霊で応えていきたいです。私にとって、新たな挑戦だと思いますし、今までにみたことのない優希美青をみせられるよう楽しく撮影を頑張りたいです。
――優希美青

春川真洋を演じさせていただきます、井上祐貴です。
今回映画「NO CALL NO LIFE」で、優希美青さんと共にW主演させていただく事に身の引き締まる思いです。
まもなくクランクインしますが、撮影に向けて準備しているこの期間も、初めての役柄にドキドキ、わくわくしています。春川真洋という人間にしっかり向き合い、緊張感を持って作品がより素敵なものになる様頑張っていくので、よろしくお願い致します。

――井上祐貴

大人のスタッフの皆さんに助けられながら、主演の優希美青さん、井上祐貴さんを始めとする同世代の方達と作品を作れるのはとても嬉しいです。ある意味破滅的で、どうしようもなく若かったふたりの恋愛の様を、ときに痛々しく、ときに美しく紡いでいけたらと思っています。たくさんの人の心に届く作品を作れるよう、全力を尽くします。
――井樫 彩

上梓してから10年以上がたった今この小説を見つけだしていただき、実写映画化の企画が進行するという幸運に恵まれ、驚きとともに感謝の念に堪えません。
いまだ心に刺さったまま残っているという読者の方からの声をいただくことも多い小説です。ガラケー全盛期の10代の若者たちの「擦り切れるような刹那の恋」を綴った原作が、スマホに移行した現代、井樫監督の美しい世界観でどんな映像作品になり、観てくださる方々の心にどんなふうに刺さるのか、公開を楽しみにしています。ぜひご期待ください。

――原作 壁井ユカコ

©2020映画「NO CALL NO LIFE」製作委員会

ホリプロ60周年記念映画「NO CALL NO LIFE」
2021年春 東京 テアトル新宿ほか全国公開
twitter.com/ncnl_movie
配給: アークエンタテインメント
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