2021年4月11日の東京・LINE CUBE SHIBUYAで行なわれたワンマン・ライヴにて、大塚望由と桐乃みゆの加入など、数々のサプライズを発表したばかりの
虹のコンキスタドールが、7周年記念のツアー・ファイナルである、8月1日(日)東京・Zepp DiverCity TOKYOにて開催されたバンド編成でのワンマン・ライヴにて、石原愛梨沙、
神田ジュナの新メンバー2名の加入をサプライズ発表。14人体制の虹のコンキスタドールが始動しました。
“体力オバケ”の異名を持つ“虹コン”こと虹のコンキスタドール。8月1日当日はライヴ冒頭のoverture(序曲)の後、どこかで聞いたことのある音が流れ始め、突然芝居がスタート。これは、すでに70万回の再生数を突破している注目の最新夏曲「世界の中心で虹を叫んだサマー」のMVを完全再現した演出で、ファンが一斉にペンライトや拍手を鳴らし、会場のヴォルテージが一気に上がりました。続いて、虹コンの特徴“体力オバケ”が体現されたノンストップライヴへ突入し、夏を意識したパートからバンド編成を活かした楽曲ブロックを経て、ラストスパートには、7周年の結成日である7月14日に発売されたアニヴァーサーリーEP『
RAINBOW SUMMER SHOWER』の中からの新曲などを披露、本編は終了しました。
そしてアンコール。登場したメンバーから、7月3日に約半年をかけて行なってきた新メンバーオーディションの受賞者であり、本日登場する発表もされていなかった“石原愛梨沙”がステージに呼び込まれ、新衣装をまとって登場。虹コンメンバーとして改めて挨拶をしました。さらに、サプライズは続き、突然、リーダーの
的場華鈴からもう一人メンバーが加入することが発表。ざわつく会場の中、登場したのが虹コンの妹分で“虹のファンタジスタ”として活動していた“神田ジュナ”の加入も発表され、騒然とする会場の中、虹のコンキスタドールは14名の新体制のスタートを切るライヴを改めてスタートしました。
アンコールは、アイドル界のアンセム「トライアングル・ドリーマー」からスタートし、声が出せないライヴの中でその日一番の盛り上がりを見せる「ずっとサマーで恋してる」を立て続けに披露。最後に、EP『RAINBOW SUMMER SHOWER』の中でもずっと温めていた、頑張る全ての人達に送る応援歌「ココロPRISM」が初披露されました。なお、この公演のセットリストは、各音楽配信サイトにて公開中となっています。
[コメント]7周年というタイミングで新メンバーとして入れたこと、虹コンのメンバーになれたこと、本当に嬉しく思っています。先輩方と胸を張ってライブに立てるように精一杯頑張ります!よろしくお願い致します。――石原愛梨沙私がアイドルになった時からずっと憧れであり、目標であった虹のコンキスタドールというグループに加入できたことがとても嬉しいです。1日でも早く先輩方に追いつけるよう努力を重ねていきたいと思いますので、応援よろしくお願い致します!――神田ジュナ