ギタリストの
笹久保伸が通算38作目のアルバム『
Convergence』を10月25日(水)に発表します。
本作は、20歳でStones Throwからデビューしたロサンゼルス出身のピアニスト / ビートメイカー、
ジャメル・ディーン(Jamael Dean)とのコラボレーション作品。ブルックリンを拠点に活動するシンガー・ソングライターで、2020年のデビュー作『Rahu』をジャメル・ディーンがプロデュースしているSharada Shashidharがフィーチャーされています。
リリース元である「rings」のプロデューサー、原雅明はこのアルバムについて「ジャズ・ピアニストのジャメル・ディーンとそのアルター・エゴであるビートメイカー / ラッパーのジラは、LAのジャズとヒップホップをナイジェリアのヨルバの伝統歌へと繋げた。そして、秩父の笹久保伸の音楽と結びついた。端正なビートとアルカイックなドラム、鍵盤、ギター、歌、サンプリング音が織り成す、真に融和的で研ぎ澄まされた世界がここにはある。2人のルーツの出会いが生んだ、この上なくリアルで美しい音楽だ」とコメントしています。