ソウルやファンク、ジャズ・シーンで注目を浴びるベーシスト・作編曲家、Kazuiによる1stアルバム『As Kazui』が
島裕介主宰レーベル「等々力ジャズレコーズ」より8月13日(水)にリリースされます。
Kazuiは、
日野“JINO”賢二の元で薫陶を受けたのち、さまざまなサポートや自身の“Kazui BAND”プロジェクトなど演奏や作編曲活動を多方面にて開始。アメリカは勿論、キューバやブラジルなど国内外問わず多様なミュージシャンと交流、ギグを重ねながら、2024年末にはバスケ「B.LEAGUE」がエスコンフィールドHOKKAIDOにて初開催した公式戦のセレモニー・オープニングへの楽曲提供と現地演奏を行なうなど、作曲家としても注目を浴びています。
『As Kazui』は、ソウル、ファンク、ジャズといったサウンドを軸に書き下ろしたオリジナル曲をメインに構成。
ラリー・カールトン、
スティーリー・ダンの名曲カヴァーから
SMAP「がんばりましょう」の大胆にアレンジまで、計13曲を精力的に収録。六本木・広尾などのハコで海外ミュージシャンと日々ギグをこなしてきた経験が多様な音楽性として表現された仕上がりです。
プロデューサーには、島裕介(tp,fl,flug)を迎え、
MISIAのドラムとしても名高いTomo Kannoのグルーヴを礎に、下田雄人(g)、
小室響(pf)、
大津惇(ds)、山崎ユリエ(sax)、
堤有加(key)、Zack Auslander(g)といった普段から気の置けない仲間達がサポート。また、ジャズ界で活躍中のヴォーカル
ayuko、ベース界の大御所であり、かつてのKazuiの師でもある日野“JINO”賢二がゲスト参加。内ジャケットには葦田不見(詩人)による詩も寄せられており、アートワークにもこだわった作品となっています。