2017年にドラマ化され、2020年に映画化された
バカリズム原作の『
架空OL日記』の主題歌「月曜日戦争」が話題となるなか、2020年9月にビクターエンタテインメントへの移籍を発表し、11月25日(水)にシングル「
サービスエリア」のリリースが決定しているシンガー・ソングライターの
吉澤嘉代子。その吉澤のインディ時代の名曲「らりるれりん」の新録ヴァージョンが、11月10日(火)にJ-WAVE「STEP ONE」(毎週月〜木曜9:00-13:00)にて初オンエアされます。
「らりるれりん」は、インディ時代の2013年のミニ・アルバム『
魔女図鑑』に収録されていた“好きな人からの電話を待っていると、なんでもかんでも電話のベルにきこえてきちゃうというおはなし”について綴った楽曲。その新録ヴァージョンは、
高井息吹や
adieu(
上白石萌歌)らのライヴや録音にギタリストとして参加するほか、劇伴や楽曲提供などでも活躍している
君島大空によって編曲され、11月25日(水)に発売される吉澤の日本クラウン在籍時代5年間の集大成的なコンピレーション・アルバム『
新・魔女図鑑』に収録されます。
その『新・魔女図鑑』には、「らりるれりん」新録ヴァージョンをはじめ、季節に取り残された女性を主人公にした「残ってる」、バカリズム原作・脚本・主演ドラマ『架空OL日記』主題歌の「
月曜日戦争」、大人になって忘れかけてしまった魔法を取り戻すために書かれた「ストッキング」など全18曲を収録。吉澤の“傑作選”とも呼べる内容になっています。初回限定盤には、2019年3月17日に東京・昭和女子大学人見記念講堂で開催された〈女優ツアー2019〉の模様をほぼ全編収録したライヴDVDが付属しています。