以前ご紹介した「ケイコとマナブ」CMでも、個性的なヴォーカルをフィーチャーして話題になったリクルートですが、今回も誰が歌っているの？というたくさんのご質問をいただきました。こちらのCMは東海地方のみのON AIRだそうですが、曲は、渡辺美里の大ヒット曲「マイ・レヴォリューション」。当初、女性ヴォーカルによるカヴァーとのことで、これは08/27発売のGTSのアルバムに違いない、楽勝！と考えた筆者を打ちのめしたのは、男性ヴォーカルもあるというひとこと。なんと「とらばーゆ」と「B-ing」で2人のヴォーカリストを起用していたのですね。

「とらばーゆ」CM‥‥女性Vo.：樋口舞
「B-ing」CM ‥‥‥‥男性Vo.：橋本よしひろ

　ということで、メロディー・セクストンではありませんでしたが、なかなか個性的なヴォーカルを聴かせてくれます！残念ながら この曲のCDなどはありませんが、ヴォーカリストについて簡単にご紹介いたしましょう。樋口舞は、スゥイング、ビッグバンドジャズをベースにしたレトロチック歌謡曲を展開する若手バンド、歌姫楽団のヴォーカルで、作詞作曲・パフォーマンスをこなし、名実ともに“歌姫”的存在。橋本よしひろは、下北沢・渋谷中心に路上やライブハウスでの活動を行い、自主制作盤も多数リリースしている叙情派ギターポップLighty-Lightのヴォーカルです。どちらも今後の活躍が期待される注目株、要チェックですよ！
　また今回、リクルート株式会社のご好意により英訳歌詞をいただき、載せられることになりました！ご自分のバンドやカラオケなどで歌う方も多い名曲ですが、英語で歌えたらポイント高いですよね！英語の生かせるお仕事に“とらばーゆ”できちゃうかもしれません!?

「My Revolution」
I say goodbye sweet pain
I’ve been resting my head in my hands ‘til yesterday but now I’m done for good
I want to know for sure
So the reason that I met you there in the dark with my own eyes wide open in the stairs
I heard the sound of footsteps in a rush
In a sleeping world I hear echo of the past
In the corner of a lot there’s a bike that’s laying down
I look up and I see graffiti all around
So maybe we can heal the sadness in ourselves there’s got to be a way inside of us
(1st chorus)
and I am starting to see My Revolution
and yes the past will soon fade away
I want to tell somebody this is real
My tears my dreams it’s starting now
(2nd chorus)
so if you can follow your dreams to the end
you should not cry so easily, my friend
you taught me everything I need to know
my fears my dreams I begin to run today
･･･